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昔のほうがおいしかった食材は?
昔(明治・大正時代以前)の食事・食材は現代に比べてどんな味だったのでしょう? 魚などは天然でおいしそうな気がします。逆に野菜は昔はもっと青臭くて、現代の方がおいしいと祖母から聞いたこともあります。でも味が濃くておいしそうなイメージもあります。 お魚、お味噌、おとうふ、お野菜、きのこ、果物 お寿司、お吸い物、お茶などなど・・・ これは昔のほうが美味しかった、これは現代の方は美味しい、と いうものがあれば教えてください。
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- jumbokeskusu
- ベストアンサー率30% (318/1044)
えぐいくらい(これ方言、死語?)くらい、青臭かったり、あくが強い、個性ある野菜が少なくなったと思います。無難に多くの人の淡白な好みに合うようになったようで、路地物でなく温室物になったのも一因か。 きうりは、むかしは香りが強く、あくも強かったでしょうが、まな板でトントンと薄切りにすると台所中にキウリの香りが広がったものです。いまのは香りが無く水っぽいだけ。 果物は特に品種改良が進んで、日本の果物はある意味世界一かもしれませんが、NO.2の方のように、私もちょっと嫌です。あまけければいいのかと!! 昔の紅玉のような適当な甘みと酸っぱさと歯ごたえ、とくに皮の歯ごたえが懐かしい。私はりんごは皮ごと丸ごと(切らないで)かぶりつくのが好み。さくっとした歯ごたえがたまらない。 以前、TVで数種の野菜を切ったスティックを小学生に目隠しで食べさせる実験のことを見ました。ニンジン、キウリ、大根の違いが分からない子が多かった---でも品種改良と温室栽培で個性のない野菜が多くなったということとも関係ありそうな。
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
「万人受けする食材」を作るために、本来持っている「青臭さ」や「すっぱさ」を、「殺す」品種改悪がなされているように思えてなりません。 特に、「りんご」「みかん」は、最悪です。 「お前!梨だろ?」っていうような、「甘いだけのりんご」をかじると、「叩きつけてやりたくなります」。 「食材はまずくなりました」が、「加工品は美味くなりました」 お菓子類は「スゴイの一言」です。 「まずい食材を、うまく感じさせる方法」が、上手になったようです。
- morino-kon
- ベストアンサー率46% (4176/8936)
醤油。 今の価格の安い醤油は、合成に近い、とんでもない方法で製造されています。この本に書かれています。 http://item.rakuten.co.jp/book/3671593/ 安い醤油の中には、「醤油っぽい醤油」があるんです。 合成保存料や、合成甘味料が含まれているもの。 いわば、合成の醤油で、醗酵なんか、させていません。 これが、日本の醤油の実態です。 今、おいしい醤油は、高いですね。 また、コーヒー。 私は、「おいしいコーヒー」と言いながら、安物のポーションのクリームをだすコーヒー店を信用しません。 植物性の原料と言いながら、植物油で、作られたクリームですよ。 昔、喫茶店では、エバミルクとか、本当のおいしいクリームを出していました。
お礼
ありがとうございます。醤油ですか。なるほど。 ポーションはほとんど油らしいですね。 話がそれますが、近所にコーヒーを愛してやまない ご主人が経営しているコーヒー屋さんがあるのですが、 ちゃんとしたミルクを出してくれます。 ちなみにご主人が言うには 牛乳と生クリーム(植物性ではないもの)を半々にした ミルクが一番コーヒーに合うそうです。
お礼
ありがとうございます。 >「食材はまずくなりました」が、「加工品は美味くなりました」 確かにそうですね。 どれだけ添加物を使ってるんでしょうね。恐ろしいです。