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慶応大学卒とコロンビア大学卒
慶応大学卒とコロンビア大学卒では一般的にどちらの方が学歴が上ですか? 因みに学部は両者とも文系学部で各学部対応させて考えた場合です (慶応法学部とコロンビア大法学部といった感じに、つまり公平な視点で見た場合に)。
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No1 No2でほぼ出尽くしていますので 蛇足です AO入試というと、日本では自己推薦のように思われていますが、アメリカでは、採用の事務方と、OB会がフル回転します。 「コロンビア魂」のあるヤツを入れよう!というのがコロンビア大学におけるAO入試となります。 全米のOB会などから、推薦が集まってきて、その推薦状から採用の事務方が採用していくというスタイルです。 その結果、アイビーリーグではアメリカ人の求める徳目、ボランティアとか地域でのリーダーシップのある高校生が入りやすくなります。親がその大学だったというのも、コロンビア魂があるとして入りやすくなるようです。
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- nidonen
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> 入りやすさ、といった客観的事実から見た場合はどうなのでしょうか? これは、実はけっこう難問です。コロンビアはご存知のように アイビーリーグの一角を占める名門かつ難関の私立大学です。 同校の受験では SAT や ACT などの点数が高いのはもちろん、 高校のときにどんな課外活動をしてきたかが重視されます。 米国はボランティア先進国であり、コミュニティーを重視する 国でもあります。そのため積極的にボランティアに参加した実績や 高校のスポーツ部で活躍した実績などが大きくモノをいいます。 その点で、受験の点数だけで入学できる日本の大学とは難易度の 質がかなり異なるのです。 ですので、慶應とコロンビアの両方に入れる学生がいる一方で、 片方にしか入れない学生、両方とも無理な学生が存在します。 ただ、コロンビアに入れる学生は必ず慶應に入れるかというと、 日本の入試の難易度から言っても難しいと思います。 あまり的確な答えではなく恐縮ですが、少なくとも慶應の受験 科目だけをガッツリ勉強してきたガリ勉君が、コロンビアに入る ことは無理だと思ってください。むしろ MARCH レベルの学力で スポーツでは県大会上位なんて人のほうが入りやすいでしょう。 ※もちろん、英語の能力は横に置いての話です
お礼
有難うございます。
- nidonen
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勘違いしている人が多いのですが、米国の大学には 法学部や経済学部といった概念は基本的にありません。 大学レベル( UnderGraduate )で得られる学位は 共通して B.A. であり、それに専攻がくっつく形です。 例) B.A. Law = おもに法律を専攻した学士 ≠ 法学士 なお、コロンビア大学法学部教授といった肩書きを 見ることはありますが、この場合の学部とは実は大学 院のことです。すなわちロースクールであり、日本流に 言えば以前なら法学研究科、今なら法科大学院ですね。 ちなみに米語の University は、学部と大学院の両方を 内包する概念であり、単純に大学とイコールではありません。 そのため、大学院大学が college を名乗ることすらあります。 ※MBAで有名なバブソン大学など 前置きが長くなりましたが、上記のような理由から、 各学部を対応させて考えることは不可能です。米国側に そういった概念がないからです。 その上で慶應大学卒とコロンビア大学卒を単純に比較 すると、日本では慶應 ≧ コロンビア、日本以外では正直 なところ、コロンビア > 慶應でしょうね。 ただこれは就職の有利度で測った場合であり、日本的な ピラミッド構造に当てはめるなら、東大よりも上かもしれ ないし、MARCHレベルかもしれません。評価する人が 持っている尺度で、まったく違ってくると言えましょう。
お礼
有難うございます。 入りやすさ、といった客観的事実から見た場合はどうなのでしょうか?
お礼
有難うございます。