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カスペルスキーの完全スキャンでメールデータ全体が更新される
カスペルスキーインターネットセキュリティ7.0の試用版を使っていますが、完全スキャンの際、Outlook Express 6のメールデータ全体の更新日時が更新されてしまいます(ただし、データ量は同じ)。 毎日のデータのバックアップは差分のみ行っていますが、メールデータ全体が更新されると、メールデータ全体がバックアップの差分に入ってくるのでバックアップに時間がかかって困っています。 完全スキャンの際、メールデータ全体が更新されるのはなぜでしょうか。ノートンを使用していた頃はこんなことはありませんでした。これを防ぐ方法はないでしょうか。
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こんにちは。 ボクはその筋のコミュニティーの潜入調査やVirtual Machine上でAVのスキャンやPFWの検知を欺くMalwareの動作解析みたいなことをやってます。 当方KAV 8.0 betaですが、こういう時こそサポセンを活用して下さい。
お礼
メーカーに問い合わせたところ、防ぐ方法はないそうです。 追加ボタンで、メールデータのフォルダをスキャン対象として追加し、これだけをスキャンする新しいタスクを作成して実行してみたところ、あっという間に済んで、レポートを見ると、サイズのところはわずか72.8KBで、また、どのフォルダも更新されていませんでしたが、これでは十分なスキャンがされていないそうで、このやり方できちんとスキャンするには、セキュリティレベルの「カスタマイズ」で、全般タブの「メールフォーマットの分解スキャンを行う」をONにする必要があるそうです。しかし、このやり方ではメールデータが更新されてしまいます。 ちなみに、「メールボックス」としてスキャンする場合は、「メールフォーマットの分解スキャンを行う」がOFFでも分解スキャンが実行されるそうです。 要するに、カスペルスキーでメールをスキャンする場合、更新は避けられないようです。 バックアップの負担を減らす対策としては、通常の完全スキャンのスキャン対象からメールボックスを外し、メールボックスのみのスキャンタスクを別途作成して、後者の実行は月1回にするなどの方法くらいしかないそうです。