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穿刺の失敗ありますか?

この質問を見てくださっている皆さんありがとうございます。 私は透析の現場で臨床工学技士として働いている者です。今年入社してようやく穿刺が始まったのですが、ある患者とちょっとした問題が起こってしまいとても落ち込んでいます。 穿刺が始まって二日目の時です。 初日と同じく穿刺の準備を整え、ある不安を抱えながら患者の所へ向かいました。その不安とは、その患者は私にとっては苦手なタイプ(はっきりしていて何か問題が起こるといつまでもグチグチ言う性格)で、失敗したらきっと大きな声で言われることなのです。 患者の所へ向かうと予想通り的中してしまいました。 まず初めに言われた事・・・頭の中で不安がいっぱいになっていたため、穿刺するために使う枕を持ってくるのを忘れてしまいました。それを 「なんだい!?枕が無いんじゃないの!これが今の新しい刺し方なのかと思っちゃったよ。」 と、嫌味な言い方。 「すみません。緊張しちゃって」 と謝った後、消毒を済ましいざ穿刺!と針を持ったとき、またさっきの言われた事を思い出してしまい駆血を忘れてしまいました。 一緒に付いていてくれたスタッフに 「駆血忘れないでね」と注意され、針を戻しまた患者に謝って、穿刺を始めました。 自分、超最悪・・・と思いながら一本目を刺した時 「痛い!!!!!お前、何で上の方刺すんだよ!!!!!」 と言われてしまいました。 頭の中で、「え?!だって、針穴の痕がある所を刺したのに・・・」と頭の中がパニックになってしまいました。 その後、違う人にそのまま代わってもらったのですが、結局ずっと痛いと言われて針を抜く事にしました。 周りのスタッフにアドバイスを受けまた挑戦しました。 今度は刺す場所も患者とスタッフに確認して、また穿刺。もう頭がパニックになっているせいか、手が震えてしまってそれでもその後は二本とも穿刺が成功し、やっとその患者から離れる事ができました。 その後、隣席の患者とこの失敗話を大きな声で話してるのが耳に入ってその患者を刺してしまった後悔で涙が溢れそうになりました。 でも、いつまでも引きずっちゃ次の患者の失敗する。と気持ちを落ち着かせ次の患者へ。 その患者は人柄がよく何も言わずに刺させてくれました。そのときも少し失敗をしてしまいましたがなんとか針を抜かずに済み無事成功しました。 その患者に謝ったら、 「いいのよ。失敗なんて気にしなくて。これで段々に上手くなっていかないと、刺してくれる人が居なくなっちゃうじゃない。だから気にしないで。」と笑顔で励まされ、その優しさにまた涙ぐんでしまいました。 その後も最初の患者に言われた言葉がフラッシュバックされながらも気持ちを抑えスタッフに支えられながら何人かの穿刺をこなしました。 その日一日、最初に刺した患者の言葉が何回もフラッシュバックし、その度に陰で涙をながしてました。 もう、次の日刺すのが嫌になって、私は無理です。と技士長に相談したのですが、一ヶ月もすれば刺せる様になるから、あの患者の事は気にしないでまた明日も刺すんだよ。と背中を押されまた刺す事になってしまいました。 今回の事でかなり自信を無くしてしまいました。 次はきちんと刺せるだろうか。不安でいっぱいです。 皆さんはこんな事経験したことありますか? ある方、話を聞かせてください。 最後まで読んで下さってありがとうございます。

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noname#58692
noname#58692
回答No.1

>今回の事でかなり自信を無くしてしまいました。 次はきちんと刺せるだろうか。不安でいっぱいです。 皆さんはこんな事経験したことありますか? ある方、話を聞かせてください。 さすがに、穿刺で失敗した経験は医療従事者でないとないでしょうが、 私の場合は、入院歴通算ン百日になるので、そのような方もたくさんいらっしゃいましたよ。 特に、新任の医師なんかは、まわりがたてているだけに、技術の未熟さ 加減はみていて、気の毒になるくらいです。メンツ丸つぶれみたいな。 最初は誰でもそんなものです。慎重にやろうとするから悩むんです。 悩んでいいんですよ。慎重にやろうという意識の表れなんですから。 適当にやって、間違えたり、傷つけたりしなければいいんです。 まあ、最初はモンスター○○みたいな患者さんはベテランさんに まかせたいところですね。それも経験です。度胸がつきます。 その優しい患者さんの言う通り。どんな仕事だって、それをする人が いなくなると困りますからね。優しく見守ってあげます。 どうしても自信がなければ、いいことを教えてあげましょうか。 自衛隊や鉄道なんかでやっていると思うんですが、 やることをチェックリストに書いて、指差し呼称するんです。 「枕よし!」「消毒よし!」「駆血よし!」「穿刺します!」てね。 >針穴の痕がある所を刺したのに・・・・ 血管てぴょこぴょこ移動するでしょう??嫌だいやだと思っていたら ホントにぴょこっと移動するらしいですが、、、本当かな。

noname#61503
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 rubipapaさんの言ったとおりに今日は、頭の中で確認をして穿刺を行いました。 今日は手が震えず刺す人全員成功しました。まだ穿刺して三日目ですが少しだけ自信が付いたような気がします。 ただ、今日は問題の患者がいなかったので緊張も減ったんだと思います。 問題なのは、その患者がいる日なんです。やっぱり、透析室にその患者がいるだけで威圧感を感じるみたいな。 当分の間は四六時中考えているようです。 でもその患者以外は何となく自信がもててるような気がします。 rubipapaさん、本当にありがとうございます。

その他の回答 (4)

回答No.5

仕事での行為や行動が恐怖・怯えなどになるのは、個々人の性格もあると思いますが、それを克服する一つの手として「知識」を付ける。 「知識」と「経験」は自信に繋がりますが、「経験」は環境や時間があるので「経験」を付ける前に、これ以上ないぐらいの「知識」を付けることをお勧めします。 特に臨床工学技士は職の性質上、理論的に論拠を持たないといけないと思います。(他の職もそうですが、特にCEは) 穿刺においては何が不安なのかを考えて見ましょう。 患者の性格?それならば、患者の性格を理解し、把握する為の知識を備えましょう。コールドリーディングなどの知識。 穿刺の手技?それならば、すべての患者さんの血管の走行や特徴などの問題点をレポートにまとめる。 などなど・・・「経験」が無い今の状況で不安要素を無くすには「知識」が大事です。 CEは医療チームの中でも大切な存在です。現在の医療を担う存在なので今後もがんばって下さい。期待してます。

noname#61503
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 穿刺の自信は数をこなして自信をつけ、患者の性格についてはもう少し時間をおいて、性格を理解できるように知識をつけて勤めたいとおもいます。

回答No.4

気に病むことはないです。 針を刺せば生きていれば痛いのは当然です。 医療行為は何も、患者本人が気持ちよくなるための施術ではありません。 ある程度の痛みなど不利益を蒙るものです。 医者を育てるのは指導医だけではない、と聞いたことがあります。その意図は、患者にも育てられる、ということです。 イヤな患者がいると、それだけで医療者も心がささくれ立ってきます。 大して痛くもないのに、「医療ミスだ、医療事故だ、訴えてやる!」とギャーギャー騒いで新人をいたぶる輩もいます。 大切なのは、そういうことに気をとられて、ほかの大切なこと(透析なら閉塞や感染、透析中の致死性不整脈など…)を見逃すことです。

noname#61503
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 確かにそうですね。穿刺だけじゃなくて、周りの様子もきちんと見てなければいけないと思います。 これからもまだまだ穿刺について問題が出てくると思いますがめげずに頑張りたいと思います。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.3

>その患者は私にとっては苦手なタイプ(はっきりしていて何か問題が起こるといつまでもグチグチ言う性格)で、 透析クリニックは一般病院と違って同じ患者と長く付き合いますので人間関係は大事です。難しい患者は多いですが、怒らず、くさらず、気にせずなるべく前向きに取り組んでください。相性の悪い患者に対してはこまやかな心遣い、たとえばスリッパをベッドの下から履きやすい位置に出してあげたりして親切にしてあげればそのうち機嫌を直してくれるでしょう。透析患者はベッドの下のスリッパを足で出そうとして足がつることがよくあるんです。透析患者は医療スタッフと気まずくなりたいとは誰も思っておりませんから大丈夫です。 >「痛い!!!!!お前、何で上の方刺すんだよ!!!!!」 と言われてしまいました。 痛みのポイントがあるような気がします。ほんの0,1ミリとかそんなわずかな違いで痛かったり痛まなかったりするのです。ところであなたのクリニックではペンレスを使わないのですか? あれを使えばちっとも痛くありません。使うようにしてください。たまに使わないクリニックがあるんだな。患者の痛みということをあまり考えていない病院です。だめです。だれだって痛いのは嫌なんです。あなたは痛いのが好きですか? ぜひ使ってください。わたしなんかペンレスを使うようにしてから誰がどのように刺そうがちっとも痛くありません。おまけに血管が太くて丈夫なので新人の実験台にされています。あなたがうまくなるまで実験台になってあげたいよ。 >結局ずっと痛いと言われて針を抜く事にしました。 たしかに刺す時に痛いとずーっと痛むことはあります。 患者が文句を言う相手と言うのは、たいていコミュニケーションをあまりとらないスタッフが多いです。(やさしい看護婦さんだな)とか(気さくな技師さんだな)と思っている相手の注射が痛かったりすると、 「うー、今日は痛かったな」程度で終わります。これが気に食わない相手だともろに文句を言います。ですからある程度のコミュニケーションは大事です。 >もう、次の日刺すのが嫌になって、私は無理です。と技士長に相談したのですが、一ヶ月もすれば刺せる様になるから、あの患者の事は気にしないでまた明日も刺すんだよ。と背中を押されまた刺す事になってしまいました。 そうそう。その調子。何回か刺していれば誰だってうまくなるし自信もついてくる。楽しく行こうよ。Take it easy,boy!

noname#61503
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の病院でもユーパッチを使っています。 でも、その患者はユーパッチを使わない患者なんです。 いつも刺している所で、前に刺した所の隣に刺してみたのですが、かなりの大騒ぎをされて、透析室が静まりかえるほどでした。 その患者は年寄りの女性で、嫁の事などを毎日のように愚痴っている患者で、あまり近寄らない患者でした。でもたまに名前を呼ばれてあめ玉を渡してくれた時もあったので、回収の時も文句を言われないように気合を入れて仕事をしてました。 確かに、必要以外あまり会話をしていなったです。なぜかというと、その患者に両端で透析をしているおばちゃんも同じような性格で一緒になって何かと人を非難してる話をしているので近寄りたくないんです。 その事があってから職員も気を使って、今度刺す患者は優しいから大丈夫!!応援したり励ましてくれたりして、自分も気持ちを入れ替えて刺しています。 でも、その患者が透析する曜日は本当に憂鬱です。 nishikasaiさんみたいな患者さんがいっぱいいたら本当にいいですね。 自信がかなり付くと思います。

  • 1manbou
  • ベストアンサー率43% (62/143)
回答No.2

透析用のエラスターは一般の点滴のものとは違い刺し難そうですね。 透析時の穿刺はありませんが、注射、点滴、採血でならイヤというほど 同じ思いをしてまいりました。 へんな言い方ですが、血管の「相性」というか、 人それぞれに得手、不得手な血管があるような気がします。 人それぞれ、血管もそれぞれ大きく違うので まずはしっかりシャントの発達している方で 血管もしっかりしていて、硬くなっていたり、狭窄していない方。 プレッシャー度の低い方をピックアップしておいて その方々を数多く刺させていただくことをお勧めします。 そのうち慣れてくると思いますので、少しずつ難易度を上げていくのはどうですか。 技師長や看護師に相談してみてください。 ですが、こればかりは机にかじりついて勉強しても上達しません。 優しい患者さんのおっしゃるように(患者さんには申し訳ないですが) 数をこなして体で覚えていくものです。 悔しい思いをばねに一日も早くそのプレシャー患者さんに 「早く刺してよ」といわれるようがんばってください。

noname#61503
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 毎日がプレッシャーです。なるべく患者が痛みを感じないように感覚をつかんで挑戦しています。 やはり数をこなして刺していかないと上達しないですよね。 これから自信が早く付くように頑張っていきたいと思います。

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