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住宅性能保証機構について
住宅性能保証制度という制度がありますが、この制度は建築中に専門の検査員による審査があるとききましたが、このような審査があれば手抜き工事の被害の可能性は低くなるのでしょうか?また、大手の住宅メーカのほとんどはこの制度に加盟しておらず、小規模~中規模の住宅メーカ・工務店の加入が多いように思いますが、何か理由があるのでしょうか?やはり住宅性能保証制度に加盟しているメーカの方が安心できるのでしょうか?
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完成保証制度とは建物を建築中に委託した業者が倒産したときに、その会社に替わり建物を完成させる制度ですが、今現在窓口になっているのは、私の知る限りでは住宅性能保証機構だけですが、他のメーカー等でもあるかもしれない。住宅性能保証の入会基準は容易でも、完成保証制度に入会するのは厳しい基準があり、こちらに入っている業者は少ないはずです。こちらは建て主さんの負担はありません。 私はこちらの制度にも入っている業者を進めますが、今現在入らなくても法的規制はありません。
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- n_paper
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補足です。 全てが10年保証と言うわけではありません。2年間は施工業者が瑕疵を受け持ち(これはかなり細かい)、その後の保証はほとんどが構造的なもの。ここに瑕疵ができたとき住宅性能保証機構で負担してくれます。 私は、住宅性能保証機構の完成保証制度に入っている会社はかなり信用がは高いで推薦します。こちらはかなり審査が厳しい。
お礼
回答ありがとうございます。完成保証制度とはどのようなことなのでしょうか?私は知識不足で申し訳ありませんが、住宅性能保証制度加盟店の全てが完成保証制度に入っている?とは違うのでしょうか?
- n_paper
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住宅性能保証制度加盟店です。 確かに手抜きは少なくなると思いますが、私自身「手抜き」と言う言葉が好きでありません。意図的に手を抜く業者はいないと信じています。一番の原因は職人の技量不足です。職人だけではありません。現場監督、営業マン建て主さんが考えているほど、プロではありません。 住宅性能保証は一般には10年保証です。その10年保証が住宅金融公庫を使う時に必要条件になり、大手は会社独自で10年保証をします。小さな会社は独自で10年保証すると言っても真実味がありませんね。そこで公的機関である住宅性能保証機構に委託します。建て主さんもちの有料です。ただ特別な難しい基準も無いので、加盟店だからといって安心しないでください。検査は基礎配筋時、屋根完了時の2回です。
お礼
回答ありがとうございました。自分でもこれからの参考にさせていただきます。