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感化された落語家
突然の質問すみません。 感化されて、落語会を目指した落語家のエピソードを教えていただきたいです。 例えば、「桂枝雀が桂米朝の~に憧れて~落語会を目指した。」 (↑例ですが。。) 宜しくお願いします。
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- K M(@kosan5)
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6代目小さん:親父が落語家だったから 柳家花録:祖父が落語家だったから 10代目金原帝馬生:親父が落語家だったから 初代林家三平:親父が落語家だったから 9代目林家正蔵:親父も祖父も落語家だったから 6代目三遊亭円生:子供の頃から音曲の高座にあがっていたので 明石家さんま:松之助師匠の「(CMの)アムステルダムの朝は早い そんなんどこかて朝ははやいでんがな」を聞いて,この人の前なら真っ白になれる. 笑福亭鶴瓶:ラジオで6代目松鶴の芸を聞いて「こんなん聞いたこと 無い」 2代目三遊亭円歌:駅員をやめていくところがなかった. 桂米太朗:師匠(米助)と同じ野球チームのファンだった 10代目柳家小三治:なんででしたかねえ 古今亭志ん朝:なにしろ,親父も兄貴も噺家だったもんで 立川談志:飛び出した時のことはよくおぼえてるけどね 桂米朝:(はじまりはともかく)末路哀れは覚悟の上やで
立川流ですと立川談志著「現代落語論」を読んで影響を受けたという方が多いようです。土橋亭里う馬・立川文都師などは公言しているようです。 参考文献「談志が死んだ 立川流はだれが継ぐ」(講談社)
「落語家になろう!なりたい!」と思う方のほとんどがどなたかに憧れ(感化されて)なる場合が多いのではないでしょうか。 もちろん故人の映像や音源で興味を持ち影響されてということもあるとは思いますが、例えば立川談志の本を読んで感銘を受けた・柳家小三治の落語会に行ってとても心が揺さぶられたなど・・・ 漠然と落語家になりたいという人(そしてなった人)を探す方が大変なような気がします。 最近は就職感覚で入門する人もいるみたいですが。
お礼
ご回答ありがとうございます。 落語をみて、魅了されて、落語界に入られる方が多いのですね。立川談例えば、「立川談志の本の本を読んで感銘を受けた」それで落語家になった。というような方の例をご存知でしたら教えていただきたいです。
お礼
ご丁寧に、ありがとうございます。 参考文献まで、うれしいです。 立川流以外でもご存知でしたらお願い致します。