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五輪予選での星野監督の采配について
昨日の台湾戦、日本が見事に勝って北京行きを決めました。いち野球ファンとして、とてもうれしく思います。しかし、昨日の試合で星野監督の采配でどうしても解せないことがあります。それは、ダルビッシュ投手についてです。 なぜダルビッシュ投手を7回も投げさせたのかが分かりません。昨日のダルビッシュ投手は素人の目でも分かるぐらい調子が良くありませんでした。変化球はことごとく外れていたように思えます。5回まで1安打だったのが不思議なくらいです。それで2ランを打たれ一時逆転を許してしまいました。これで交代だなと思っていたら続投です。韓国戦で投げて波に乗っている川上や岩瀬、そして藤川もいたのに何故交代しないのか疑問に感じました。予選の最終戦です。シーズン中ではありません。調子の悪い投手はスパッと変えて総力戦で行くべきだったと自分は思っています。例え、それがダルビッシュだとしてもです。負けたら意味がありません。日本が逆転したからいいようなもの、ダルビッシュが打たれた時、そしてその後の続投に関しては、星野監督は勝つつもりあるのかと思いました。皆さんはどう思いますか?ご意見お願いします。
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確かにダルビッシュ投手は不調でした。 その理由として次の三つが考えられます。 (1) オフシーズンに入り、走り込みが不足して、身体の切れがなかった。 (2) 初めての大きな国際大会で緊張していた。 (3) 国際規格の球にまだ馴染んでいなかった。 星野監督が七回の裏もダルに続投させました。 もし、七回表に大逆転していなかったら、川上か藤川を投入したでしょう。 (そして、八回は岩瀬。) しかし、7-2と大逆転をしています。 ダルに続投させ、大崩すれば変えたでしょうが、立ち直りゼロに抑えています。 ダルビッシュは来年のオリンピックでも、日本のエースとして期待されています。 彼が台湾戦で打たれて替えられたとなれば、米国やキューバといったライバルチームは彼を舐めて掛かって来るでしょう。 彼がしっかり七回を投げ終えて交代したという実績が必要なのです。 その意味では、北京五輪は既に始まっているのです。
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- rokko-oroshi
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現場の指揮官が判断したのだからそれが最善策だったのでしょう。 確かにダルビッシュは日本シリーズの時と別人のような調子でしたが、それでも台湾は打てなかったのです。 打たれてないピッチャーを変えるリスクよりも、続投させる道を選んだのでしょう。 相手のデータが豊富にあって、自軍のピッチャーとの相性も判断できるような状況であれば、スイッチも簡単でしょうが、一発勝負の国際試合で相性も判断できないような状況であればできるだけ引っ張りたいのは理解できます。
- yakyutuku
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7対2の7回裏からの話ですよね? 7対2で残り3回となると、大崩れしなければまあ勝てる可能性は高いでしょう。 岩瀬川上は、前日2回超投げていますので、まあ疲れは多少残っているでしょう。切羽詰っているならともかく、余裕のあるシーンで下手に出して、四死球を連発されてはたまりません。それから韓国戦を見ると、外の球に思いっきり踏み込んで、うちはデッドボールをもらいにいくという戦い方でした。一番怖いのは四死球ですから、横で揺さぶる両投手はあまりいい選択とはいえません。 他の残り投手を見ても、リリーフ投手は藤川、上原だけです。先発投手がリリーフに出ても、試合に入り込めず登板直後にフォアボールを出すケースはシーズン中にも多いです。そう考えると先発7回、二人のリリーフを1回ずつというのは無難な選択だと思います。 1点を逃げ切るのではなく、5点差を以下に無難にしのぐかというのが、当時の目的です。藤川に2回という考えもありますが、調子がよいかどうかわからない藤川を二回使うより、だるびっ種に7イニング目を投げさせたほうが無難でしょう。そう考えたら、あれが一番無難だったと思います。 強いて言えば、なぜ3試合戦うのに先発6、抑え3にしたかということだと思います。メンバー選考は選手側の拒否もありますのでこちらには想像するしかありませんが、この偏った投手配分が、7回続投につながったともいえます。
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え~っと、私が言っているのは6回のホームランを打たれた直後のことなんですけど。 確かに5点差がついた7回裏はダルビッシュでもよかったと思います。回答ありがとうございました。
- mannenbashi
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その通りだと思います。ちょっと引っ張りすぎでしたね。あそこは川上、藤川、岩瀬などいくつかの選択肢があったと思います。ダルはそれまでもボールが抜けていたしスライダーも危ない球が多かったので交代すべきだったと思います。 それとあのスクイズ、結果オーライかも知れませんが失敗した時のリスクは大きかったのではないでしょうか。もっと堂々と勝負して欲しかったと思います。ただ相手にとっては非常にショックな作戦だったとは思いますが。 投手交代に関しては、韓国戦の岩瀬も引っ張りすぎだったのではないでしょうか。藤川もいたので二点差になったところで交代でも良かったのではないでしょうか。私は、日本シリーズの岩瀬への交代は反対ですが状況が全く違いますので、この場合は交代させるべきだと思います。 いずれにしても勝ったから良かったようなものでちょっと疑問の残る采配でした。
お礼
あの時投手交代はすべきですよねえ。 スクイズですけど、私は日本野球らしくて良いと思います。失敗する確立は高かったでしょうけど、あのスクイズ成功のおかげで相手投手が西岡と川崎のバントを異様に警戒してくれたのでヒットが出やすくなりましたから。回答ありがとうございました。
- takumiai
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結果がすべてです。あなたが言うように逆転したからいいんです。予選は勝てばいいんです。 とはいえ、ダルビッシュの調子がよくなかったのは事実だと思います。ですが悪いなりに試合を作れるのが良い投手です。事実、5回まで1安打だったのです。調子の悪いダルビッシュに台湾はてこずっていました。 野球でいちばん難しいとも言われる投手の交代時期。あそこでスパっと変えて次の投手が打ち込まれれば「なんで代えた」のバッシングが待っていたでしょう。先発に起用するということは、それに見合った根拠があるからなのです。
お礼
確かにあの時、投手を代えて打たれれば「なんで代えた」のというバッシングが待っていたでしょう。けれどダルビッシュが打ち込まれ「なぜ代えなかったの」と言われる可能性もあの時点ではありました。投手を交代して打ち込まれれば、策を練ったが相手の方が上だったとまだ納得できますが、交代せずに打ち込まれれば、不調なのに何の策も施さず、ただ打たれるのを待っていたのかという疑問が残ってしまいます。まあ結果オーライですから、良かったです。回答ありがとうございました。
- musubore
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ダルビッシュはまだ若い選手だし、星野監督が「日本のエース」と断言しているくらいですから、自信をあたえて育てようという気持ちがあったんだと思います。 もしツーランを打たれた後に交代していたら、ツーランが頭の中から離れず、それがトラウマになって、別な場面でも気持ちが弱くなるかもしれません。でもそれをなくする方法が、自分で締めて交代する、という方法だと思います。星野監督は自分が投手だったからなおさら投手の気持ちや育て方がわかるんだと思います。 続投させたのは7回に大逆転したからですよね。もし逆転していなかったらやはり交代だったと思います。ダルビッシュはベンチでジャンバーを着ていましたが、川上はピッチング練習していましたから。
お礼
この試合が負けても次があるペナントレースだったら、自分で締めて交代するという育て方でも良いと思います。けれどこの試合は負ければ次がありません。こういう国際大会では育成とかを考えて投げさせるのではなく、勝利のみにこだわって采配してもらいたいと私は思っています。回答ありがとうございました。
- gatt_mk
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昨日のダルビッシュははっきり言って調子が悪かったですね。5回までアップアップな感じでした。三振取れていたのもスライダーやチェンジアップばかりでしたから。 私は6回の始まるときに台湾のクリーンアップにやられると思っていましたので、ホームランを打たれたときは「やっぱりな」という感じでした。特にストレートでの勝負にこだわっていたので、危なっかしく感じました。 2アウトとった段階で川上にスイッチし、7回まで川上、8回藤川、9回上原という展開を期待していました。 結果オーライでしたが、本戦はそれほど甘くないような感じがします。 (勝負にこだわるという点では中日の落合監督との差を感じます)
お礼
>2アウトとった段階で川上にスイッチ まさしくその通りにすべきだったと思います。回答ありがとうございました。
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お礼
先発投手を引っ張りたいとういうのは分かりますが、ああいう場面を迎えた時のために藤川、岩瀬、上原のリリーフ3本柱を招集したのでしょう。だったら、あの時こそリリーフ3本柱を使うべきだったと思います。回答ありがとうございました。