ジーパンのモモが薄くなる理由。
今はデニムって言うんですかね?生地と間際らしいのでジーパンと呼ぶことにしますが。
前から不思議に思ってたのですが、ジーパンを何年も穿いてると腿(もも)の正面部分の生地がどんどん薄くなって最後には破れてしまうのですが、これが不思議で。
他に穴があく場所はお尻や膝があるのですが、これらは理由は想像できます。
・お尻部分は座った時、自分のお尻と椅子の間に挟まれ、摩擦でダメージを受けるからだと思います。
・膝は曲げたり伸ばしたりでダメージが蓄積されるからだと思います。針金を何度も曲げ伸ばししていたら、そのうち曲げてた部分からポッキリちぎれるのと同じ理屈です。
しかし腿の部分が薄くなる。これの理由が思い当たりません。
あえて言えば「ジーパンの腿の部分を手でこするから」というのがありますが、そんなにしょっちゅうこするわけでもないのに、薄くなるスピードは尻に穴があいたり膝がぬけるのとほぼ同じスピードです。
今穿いているジーパンなど、膝に穴があくより先に腿が破れる方が先の様子です。
少しでも早く色落ちさせたいと、暇さえあれば腿の部分を手でゴシゴシこすっていた、というのならともかく、そんなことしてもいないのに尻の部分と同じスピードで生地が薄くなる原因がわからないのです。
なぜでしょうか?それともこうなるの、私だけでしょうか?