- 締切済み
インテリアに興味があり、就活で悩んでいます。
現在就活中の大学3年生です。就職活動が本格的にスタートする時期なのですが、今頃になってこのままでいいのかと悩んでしまっています。 大学では文系の学部なのですが、正直その内容にはほとんど興味が持てませんでした。でもその事実に気づいたのもつい最近で、今まではなんとか興味を持とうと頑張っていたのですが、どうにも無理だったようです。 私が本当に興味があるのはインテリアやデザインなのですが、大学で何も学んでいないため技術職にはつけないと思います。もっと早く自分の本当にやりたいことに気づけばダブルスクールなどできたと思うのですが、今からではもう時間がありません。文系でも、営業や企画などの仕事はできると思うのですが、やっぱりどうしても自分でインテリアのデザインやコーディネートをしたいのです。 このまま頑張って就職活動をすれば、大学の名前もあるのでそれなりの企業に就職できるかもしれません。働くことが嫌なわけではなく、色んなことを企画したりするのも好きなので、違う業界でもそれなりに楽しいかとは思います。 でも、ここへきてやっぱり本当にやりたいことが諦められなくなって、どうすればいいかわからなくなってしまいました。このまま進んで後悔してしまうのが恐いのです。でも同時に、自分のセンスに特に自信があるというわけではないので、やり直すことにも不安があります。 卒業してもう一度大学(美大や建築学科)に入り直すことは、無謀な道でしょうか?それ以外に今、どのような方法があるのでしょうか? 抽象的な話で申し訳ないのですが、同じようなことを経験した方や、その道で働いている方がいましたらぜひアドバイスお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nintai
- ベストアンサー率31% (401/1269)
>卒業してもう一度大学(美大や建築学科)に入り直すことは、無謀な道でしょうか? 無謀ですね。 そもそも、建築学科などを卒業しても、デザイン事務所とかインテリアの設計やバイヤー、企画などの仕事に就いている人はごくわずかです。1学年に60人ぐらいいたとしても、1人ぐらいです。 なぜなら、学校ではセンスを向上させてくれたり、技術を身につけてくれたりする授業は実施されていないからです。 建築学科の学生も芸術系の学生も、基本的には独学でセンスアップし、スキルアップを行なっているんです。 単に、隣にいる学生が何をやっているのかを観察できるということと、そういう環境に刺激を受けてモチベーションを上げやすい状況にあるというだけです。 おそらく、今のerinysさんがダブルスクールとか再入学をしても、希望の進路には進めないでしょう。 単に歳をとるだけで、「新卒で就職活動」という人生でたった一度しかないチャンスを棒に振るだけです。 >大学の名前もあるのでそれなりの企業に就職できるかもしれません。 早稲田や慶應などの学生の方と推測します。 であれば、スタンダードな就職活動を行なって、「稼げる」職業に就くことをオススメします。そこで、「趣味として」インテリアを楽しむことをオススメします。 >それ以外に今、どのような方法があるのでしょうか? ある程度稼げる職業に就いて、高収入で自分の好きなインテリアや生活空間を作ることにお金を使って、いろいろと楽しむことでしょう。 そういった生活を続けるうちに、自分で家具作りをやってみたり、独学でCADソフトを使って設計図を引いてみたり、CGを作成してみたりということを覚えていけばいいと思います。(建築学科の学生も芸術系の学生も、独学で覚えるんです。) また、休日などを使って、デザイナーなどが集る場に顔を出してみたらいいと思います。 30歳ぐらいになっても、そういう風に「趣味で」インテリアを楽しむことに満足が出来なくなっていたら、その時にデザイナーの道を歩むことを決心すればいいでしょう。 それまでの社会人経験は絶対にムダになりません。
お礼
ご返答ありがとうございます。 確かに、新卒での就職活動という大事なチャンスを棒に振ってしまうことになりますね。しかも専門の大学に行ってもそれだけ厳しい道だということは知りませんでした。趣味でインテリアに投資するというのもありかもしれません。 それでもやはり諦め切れない気持ちはありますが、熱にうなされず、しっかりと考えた上で決断したいと思います。貴重なご意見ありがとうございました。