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精神面で産業医に相談した場合・・会社側の対応は?
主人のことでご相談します。 40代の主人は、数年前に昇給してから組合員でなくなり、残業で会社に泊まることも多く、休日も出張のため、休みもなかなか取れない状態です。 抱えている仕事量も多く、達成感も感じられず、最近はうつに似たような状態となっています。食欲もなく睡眠もあまり取れてないようです。 主人から産業医のことを聞きました。産業医から定期的に社員にメールが届くようで、「うつ」についても同様、身体に変調があれば、 まずは電話でもメールでも相談してくださいと書いてあるのです。 これに相談してみようかと主人が言うので私も賛成しているところです。 ただ、一つ気になることがあります。 例えば、ここで相談し診察を受けることになったとして、日頃のオーバーワークや人間関係のことを話した場合、 その後今のポジションを移動されられたり、子会社に移動になったりする可能性はあるものなのでしょうか。 私たちとすれば、ポジションが変わってくれるのは例え年収が下がっても、主人の体の為にも逆にいいと思うのですが、 この診察によってどの程度、会社側が主人に変化をもたらすことになるのか、全く想像が出来ません。 考えられる変化を覚悟した上で相談するつもりでいますが、産業医と会社のつながりや、 その後の対応について、ご存知の方、いらっしゃいましたら、アドバイス頂けると幸いです。
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産業医の職務は、従業員と事業者の間でどちらかに偏ることなく中立の立場で、医学的見地から双方へ助言することだと思います。 産業医が、産業医の判断(診断結果)から、会社側へ配置転換などの改善措置を勧告することはあります。但しそれに強制力は無く、実際に産業医の勧告通りの処遇を行うかどうかは会社人事部に権限があります。 まずは、「減収となっても良いから、職位を変りたい」という希望を持っている、という事を産業医に面談してみては如何でしょう。 産業医は話を聴いた上で、配置換が妥当か勘案します。妥当ならば書面にて人事部へ勧告を出すでしょうし、いきなり配置換まではいかなくともまずは職長へ当人の業務状況の改善を指導する、といった事をしてくれるかもしれません。
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- harepanda
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産業医と会社の関係は、会社しだいであって、なんとも言えません。 産業医と会社の双方が良心的であれば、そろって相談に乗ってくれます。私は幸いにもそういう会社に勤めていますが、産業医の先生は、「こんなに会社が私の話を真摯に受け止めてくれる例は珍しい」と言ってます。
お礼
会社によって関係も様々なのですね。 主人の会社が恵まれた環境であることを祈りたいです。 お礼が遅くなりましてすみません。 どうもありがとうございました。
- zmazma
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食欲がなくなるような状態は、決して放置できる状態ではありません。おそらく継続した受診が必要だと思いますが、周囲の目、会社の対応が気になるのでしたら産業医に症状を話し、専門医を紹介してもらう、もしくは近くの病院を受診したらどうでしょうか。確かに産業医は会社に駐在していますが、別に産業医を受診しなければならないわけではありません。カウンセリング、治療を受ける、という目的ならば心療内科、もしくは精神科が妥当と思われます。医師には患者情報を秘匿する義務が憲法で定められています。産業医は確かに会社から賃金を得ていますが、これが破られて会社側へ細かい相談の内容が流れる、ということは常識的にまずありません。逆にもしそのようなことがあれば、われわれが訴えられるわけです。 一番大事なことは、お二人がこの状態を抱え込まないことです。
お礼
会社側に詳しい相談の内容が流れることはないのですね。 ひとまず安心しました。 一歩ずつ進んでいこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
産業医について教えて頂き大変参考になりました。 主人とよく話し合いたいと思います。 どうもありがとうございました。