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手首からのカテーテル挿入で、手術後脈拍が消滅しました。
狭心症治療の為、心臓の冠動脈にステントを留置しましたが、6ヶ月検診で狭窄が再発していないかカテーテルでの検診を受けところ、結果は全く異常が無く、ステント治療は成功したことが確認されました。しかし、今回の検診では、手首の動脈からカテーテルを挿入しましたが、約5時間後止血のバンドを取り外して脈拍を確認したところ、脈拍はかすかに確認できましが、手術後3日経過した現在、脈拍は完全に消滅してしまいました。手首から先の手のひらには、今のところ全く異常は感じられませんが、脈拍がなくな手も将来的に問題ないものでしょうか? これは、病院側の手術ミスなのでしょうか?
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手掌に分布する動脈は、親指側の橈骨動脈と小指側の尺骨動脈の2本があります。これは手掌のあたりでつながっていることが多く、指への血液はどちらか1本があれば問題ないことが多いです。実際に質問者さんにも問題ないのはこれが理由です。 今後はその残っている側(小指側)が詰まったりしない限り問題ないと思います。また、これが詰まることは普通の生活をしていればまずないと思います。次回心臓カテ-テル検査を行うときに同じところから検査が出来ないというデメリットは当然あります。 この動脈が詰まることはカテーテル検査において、一定の頻度で起こりうる合併症ですので、ミスとはいえないと思います。
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- sodenosita
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>手首の場合、止血バンドで強く締め付けたことが原因だと思うのですが、このような合併症は、足の付け根でも起き得るのでしょうか? 太もものときでも一定の確率でおきると思いますが、手首よりも非常に稀です。動脈の太さが太ももの方が太いので。
お礼
太ももは、ステントを留置する時やりましたが、術後の約5時間の安静が、不便でした。もう暫くカテーテルの必要はないと思いますが、今度やるとしたら、太ももからにします。 ご丁寧なご回答重ねてお礼申し上げます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。担当医師からも同じような説明がありましたが、これで少し安心しました。 手首の場合、止血バンドで強く締め付けたことが原因だと思うのですが、このような合併症は、足の付け根でも起き得るのでしょうか?