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外国人に対する職務質問(?)について
英語の授業の際、ネイティブの先生がよく文句を言うことがあります。 ただ通勤しているだけで、なぜIDカードの呈示を求められるのかと。 Japan Timesなどにも時々載っているらしいのですが、 待ち合わせをしていて立っているだけなのに、警察が声をかけてくることがたびたびあるそうです。 私も言われてもさっぱりわからないのですが、 当の本人たちも理由が分からないために大変おこっています。 同じ人が声をかけて来ることもしょっちゅうで、記憶力がないのかと切れていました。 ある時は、なんで通勤してるだけで声をかけてくるのだとおこったそうです。 そうしたら、「テロ対策のサミットがあるから」と言われたとか。 先生に声をかける理由にはなってないと思うのですが… なぜそんなに、声をかけるのか おそらく見た目以外では判断していないのでしょうが。 その理由と、 IDカードのチェックがなぜそうたびたびされるのか。 サミットがあるとなんなのか。 分からない事だらけなのですが、せめて理由があればなと思い、気になって居ます。 日本人の私が声をかけられることはまずないので。 もしご存知の方がいらしたら教えてください。
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私にはもちろん本当の理由は分かりませんが、日本では本質的に「外国人恐怖症」とその裏返しの「外国人崇拝症」があるのではないでしょうか。つまり外国人は犯罪者かテロリスト、それでなければ英語などをしゃべる「優れた」人や憧れの的などであり、同じ人間として見ていないのではありませんか。そこへもってきて、やたらに「熱心な」警察などの活動もあるでしょう。要するに島国なのではありませんか。テロの取り締まりに熱心であっても当然なアメリカですら、町を歩いていていきなり旅券を見せろなどと言われたことはありませんし、外人登録証の常時携帯の義務などありませんよ。
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- yakyutuku
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警察が横暴なのは別の問題で、”申し訳ありませんがご協力願いませんでしょうか”からはじまり、最敬礼でお礼して終わればそれほど反感は買わないはずです。日本の警官があまりにレベルが低い(多分日本だけじゃないのでしょうが)だけで、制度の問題ではありません。 ”不法就労しているという通報を受けてもなにも対応しなかったという記事をみたりする” これも単なる怠慢であって、だからといって仕事している警官を否定する理由にはならないでしょう。 重複しますが、日本では外国人は見ればわかる、外国では移民の受け入れが多いとか、そもそも移民国家だという理由で見ても外国人だとわからないのです。そして合法的な他民族の受け入れが多いので、見かけだけで職質してもほとんど空振りに終わるだけです。逆に日本は合法的な形での外国人受け入れが(旅行者以外)ほとんど皆無のため、適当に職質かけてもオ-バーステーや犯罪者がたまにひっかかるのです。不法滞在者が多いというか、日本にいる外国人の絶対数が非常に少なく、 結果として外国人における不法滞在者の割合が高くなります。またアメリカのように不法滞在者を雇いれる社会基盤も無いため(それはそいれで変な話だが)、不法滞在者が犯罪においこまれるケースも低くありません。 ”一目見て外国人だとわからなくなったらどうするんでしょう…。” そういう状況まで外国人が増えれば、当然アメリカほどまでは行かなくともフランス、イギリス、オーストラリアのように治安は悪化すると思います。夜サンダルでコンビうににはいけなくなったり、自動販売機が町から消えたりするかもしれません。 ”とほとんど変わらない見た目の外国人” 職質専門の警察官達(駅なんかで手配犯を日々待ち受けてます)は人相を見分ける能力に特化しています。彼らからすると中国人や韓国人は一目でわかるそうです。
お礼
再び回答ありがとうございます。 治安を守るためにはある程度しかたないということなんですかね。 不愉快にならないようにしていただきたいなと思いました。 ありがとうございました。
- otago
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かつて私が住んでいた外国の町から、姉妹都市友好訪問団として日本のある街に行った人が、突然訪問を打ち切って帰ってきてしまうという事件がありました。それは日本側の歓迎宴ですっかりいい気分になって歩いてホテルに帰る途中で、警官に突然パスポートか外人登録証の提示を求められ(それは後になって分かったことですが)たのに、求められた書類を持っていなかったということで留置場に一晩泊められたという事件があったからでした。警官は外国語が分からないし、訪問団の人は日本語が分からなかったのでした。翌日になって訪問団の一人が行方不明ということで市役所で大騒ぎになり、留置場に上のような理由で泊められたことが判明、大急ぎで救出したのでしたが、その人はかんかんに怒って即時帰ってきてしまったのでした。ちなみに私はその国にいた間1度もパスポートなどの提示を求められたことはありませんし、外人登録証の常時携帯義務もありませんでした。いろいろな国に行ったことがありますが、旅券などの提示を求められた経験はありません。ましてや留置場にいきなり入れられたことなどありません。友好訪問団の一員くらいは、見かけで十分分かるはずだと思うのですが。。。
お礼
パスポートの呈示を求められたことがないという国ではどのように外国人への対応をしているのでしょうか? また、逆に日本はなぜそこまで厳しい?のでしょうか。 日本に住んでいる日本人では、まったく現実味を帯びてこない話しで…。 不法滞在者が多いのでしょうか…。いろいろ考えているのですが理由がわかりません。日本ならではの理由でもあれば納得が行くのですが。 日本に住む外国人が増えているのですから、もっと気持の良い対応ができたら良いのにと思うのですが…。 もしなにかお考えがありましたら聞かせていただきたいです。
- yakyutuku
- ベストアンサー率14% (267/1890)
外国人に対し身分照会を求めることは、どこの国でも合法的かつ一般的なことです。不法就労や密入国はどこの国でも問題でしょう。それを防ぐために外国人の身分照会は有効です。われわれだって海外に行けばパスポート等をを持つはずです。身分照会を行う理由は外国人であるからで十分なのです。外国人だと一目見ればわかる環境にある国は先進国では日本くらいです。 あと暇なオマワリが多いというのも理由かも。
お礼
どこの国でも合法的かつ一般的ではあるらしいのですが、ただ待ち合わせをしているだけで声をかけてくるというようなことはまずないそうです。まして、旅行してる風貌でもないのですから。それだけ取締りが厳しいのかと思う一方、不法就労しているという通報を受けてもなにも対応しなかったという記事をみたりすると首を傾げてしまいます。一目見て外国人だとわからなくなったらどうするんでしょう…。まして、日本人とほとんど変わらない見た目の外国人や、日本人なのに声をかけられる場合も…。やっぱり疑問がぬぐえません。 回答有難うございました。参考にさせていただきます。
- big_dipper
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推測の域を出ないのですが。 見かけが日本人(東洋系含む)であれば、行動パターンも読みやすく仕草等が日本的でない振る舞いがあればすぐに不審な行動として認識できます。東洋系であってもそうでなくても異なった文化圏の人は確認せねば判らないことも多くあります。また、非モンゴロイドの風貌であれば日本人には識別が難しい場合もあると考えられます。 IDのチェックも、不法滞在者や非合法活動を行っているような人の場合、頻繁にチェックしていれば偽造したIDカードが変わった時などにすぐ不審者と識別できます。そういった意味で頻繁にチェックしているのかも知れません。 あるいは、日本人から見て似た人がチェック対象になっているのかもしれません。 警官の能力にも問題はあるのかもしれませんが、不審者チェックで多少の治安は守られていると思われます。やましいことがないのであれば普通に応対すればよいとアドバイスされてはいかがでしょうか? ちなみに繁華街の特定のエリアなどでは結構いろんな人に頻繁に声をかけてますよ。
お礼
回答有難うございます。 日本人らしからぬ風貌だと、声をかけないと行動が怪しいかわからないということでしょうか…? やましいことはないにしても、ただ通勤しているだけで、IDカードの呈示をさせられ、名前などを聞かれるというのは、目立ちますし時間のロスだなと思うのです。それほどの理由に値するのかどうかが気になりまして。 確かに、多少なりとも治安が守られているのかなぁとは思います。有難うございました。
お礼
再び回答ありがとうございます。 日本が島国だからかなというのはぼんやりと思っていたのですが…。やはり外国人慣れしていないということなのでしょうか。外国人だからというだけで理由が十分だという意見もありましたが、やはり通勤前の時間に日本の横柄な警察に職務質問されたら気分悪いな…と思います。 日本の警察がやたらに熱心なのはなんでなんすかね。アメリカでは逆に外国人が多いためにあまり職務質問はしないのでしょうか?なんだかいろいろ聞いてしまい申し訳ないです。