- ベストアンサー
愚痴やイヤミの子供への連鎖
私の母は口癖として「これぐらいはやって」「それぐらいできるでしょ」などと家事を父や私に言います。幼い頃から「普通に頼めばいいのに」と嫌な気分で家事を手伝っていました。 しかし、現在自分が同棲していて、それらの自分が投げかけられていたイヤミや嫌な言い方を、彼氏にしてしまうことに気づきました。大抵言った後でふっとき付きます。言われるほうは不愉快でそれが原因でのケンカもままあります。意識して話しているときや別の話題の時はいいのですが、家事の時など母親にイヤミを投げかけられた時に似たようなシチュエーションだと出るようです。また、お客が来た時によく母は私や父のだらしなさを暴露(オーバーにも言いますが)して話のネタにします。これも私は彼氏のことを本人の前でも言ってしまう時があり、彼が不愉快になって初めて気づくというのを繰り返していると思います。(彼に指摘されないと気づきません) 虐待は連鎖する、と言います。私は虐待を受けてないのですが、このような体験を自分が繰り返してしまっているのがショックです。いつか彼だけではなく自分の子供にまで同じような思いをさせてしまうと考えるとやるせないのです。カウンセリングなどで治せるものなら治したいのですが、良いアドバイスがあったら教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ここまで分析できたことについては、スゴイことだと思います。前進してると思う。 まず虐待が連鎖するなんて考えないほうがいい。私の友人は母親から毎日のように殴られていたので、自分の子供にも同じ事をするのではないかと怯えすぎてしまったんです。それがもとでノイローゼ気味になり、治療を受けました。(いまは全快!)結局、彼女は自分の子供に虐待なんてしなかったんです。 言葉や暴力による虐待を受けていても、その時に他の大人たちがしっかりフォローをしていたかららしいのです。虐待を受けて連鎖してしまう人達は、大人が子供を育てていく方法として虐待以外の方法を知らないから、また虐待してしまう・・友人はそのような話を主治医から聞いたと言ってました。連鎖するもの、遺伝するものと決め付けて開き直ってしまっては、誰も助けてあげることもできません。 そして一人で思いつめないこと。これ以上自分自身を分析してしまうともっとキツくなってしまいます。deagleさんの言う通り、彼に素直にすべてを伝えてみましょう。そして、例えダメモトでも、専門家(心療内科)のアドバイスを受けてみませんか?やるべきことをまずやってみましょう。焦らずのんびり行きましょう。 きっと幸せになれるはず。
その他の回答 (2)
- rilfee
- ベストアンサー率20% (85/417)
耳が痛いです。いや、文章だから目が痛い? 私もそれやってしまいますね。 元夫に言われた事もありました。 「外が暗くなったらカーテンくらい閉めてよ」 などと言った時に、 「そういう言い方はないんじゃない?普通に、カーテン閉めて・・・と言えばいいのに」 なんて。 うちの母が、そういう頼み方をする人で、自分はかなり嫌な思いをしてたのにも関わらずって感じです。 そして、それは今、まさに子供に対しても出てます。 自分が何か失敗するたびに母に「まったくロクな事しないんだから!」と言われて、すごく気分が悪かったのに、今、子供に私はその言葉を投げかける事が・・・。 完璧に直すのは難しいと思うけど、とりあえずは、口に出した後に気付くのですから、すぐに 「変な言い方してゴメン」 と謝って、言い方を訂正してみたらどうでしょうか? 私は、気付いた時にはそうしてます。 話のネタにする・・・については、とにかく口に出す前に一呼吸おく事だと思います。 そうすると、これまでペロッと出ていた言葉が、半分くらいは引っ込むかも。 というか、実は私もつい昨日、彼氏がお風呂上りに自分の3段腹を見て、 「すげーな・・・見てよこれ」 なんて言うので、思わず「ブタの首のとこのシワみたい・・・」なんてペロッと言ってしまい、本気で気分悪くさせたようで、「セクハラで訴える!」なんてしばらく言われてました。 私としては笑い話で済む事くらいのつもりだったんですけど、「ブタ」がいけなかったらしいっす。 私も、口に出す前に、一旦深呼吸でもしようと思います。 頑張りましょう。
お礼
一旦深呼吸…そうですね。いつも言いそうになったら気をつけるって思えればいいのですが、大抵意識しないで言ってるので、恐いです。お客が来たら彼を下げないように無口になろう、と思ってても、自分の友達だと話さないわけにもいかないし、調子に乗ると話してしまいそうだし… 彼も父親には嫌な言い方をされて育ってきてるのですが、全然嫌な言い方が出ないので、いつも私がやった後に自己嫌悪になります。 同様の経験をしている方もいるんだな、と思ってちょっとほっとしました。ありがとうございます。
こういう質問ができるのは、とても偉いことだと思います。 普通は気づいても、「親からの遺伝だから」といって直そうともしないのが普通です。ぜひともがんばってください。 それで、俺が考えたのは、「口癖としてのイヤミ」を何とかしようというものです。遺伝は治しようがありませんが、単なる口癖ならば治ります。 俺も一時期、彼女に「えー!?」という口癖を指摘されて治したことがありますが、そのときの方法というのは、その都度彼女に事細かに指摘してもらう、というものです。 今も指摘はしてもらってると思いますが、現状では、彼氏があきれたら指摘してくれなくなります。 なので、「治したいので協力してほしい」ということを言葉で伝えてみてはどうでしょうか。そのうえで、「いつまでも事細かに指摘して欲しい」と伝えるのです。 最初のうちは治らないと思いますが、言う直前に「おっと」と思えるようになればこっちのものです。あとは素早く別の言い方に置き換えるだけです。 このとき、「どういう言葉に置き換えるか」(つまり現状よりも柔らかい言い方)をあらかじめ考えておくことも重要です。 そしてそれができるようになったら、次は「イヤミをいうより、柔らかい言い方をした方が自分自身もイライラしない」ということを発見してください。 たとえば、神経症や精神病は、「治したい」という気持ちが湧いた時点で半分は治っているといいます。今回は単なる口癖なのですから、病気などよりははるかに軽微です。 気をつけていれば、きっと治ると思いますよ。
お礼
具体的でとても参考になりました。 いつも出る事ではなく、状況が育ってきた時と一致したときにのみ出るため、口癖よりも頻度が少ないのですが、柔らかい物言いをするように努力し、彼氏にもいつも指摘してもらうようにお願いします。自分に余裕がない時に出てくるので、それが不安です。余裕を持って対処しようと思います。 アドバイスありがとうございました。
お礼
そうですね。うちは家族は仲が悪いわけではないし、メンタル的に参ってるとかではないのですが、心療内科にて治療を受けたほうがいいかな、とは思っていました。実は親友が心療内科でカウンセラーをしているので、まず話をしてみて、適した対処法やいいクリニックを教えてくれればいいかも、と思います。 何も悪いことをしてない彼に対して傷つくようなことを言ってしまうのがツライです。思いつめないことも必要ですね。ちょっとずつでも改善をしていけたらと思います。 ありがとうございました。