• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:虐待の連鎖について)

虐待の連鎖の恐怖とは?

このQ&Aのポイント
  • 虐待された子が親になると繰り返す現象について解説します。
  • 虐待を受けた子が親になるという避けられない連鎖について考えます。
  • 虐待の連鎖について、起こる確率や影響をまとめました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.1

支援学校教員です。 いわゆる「虐待を受けた子」というのは「愛着障がい」といった症状を示しやすいです。 ただし、全員が全員そうなるわけではありません。 虐待の程度や、その子自身の成長する上での環境などの問題です。 幼児期に「ひどい虐待」を受けていても、庇護者が一人でもいれば、変わります。 また、思春期を前に「絶対的な受容者」を見つけれれば… あなたの場合、母親が「庇護者」であったのではないでしょうか? また、「虐待を受けた者」が大人になり、子どもを躾ける時に「暴力に頼ってしまう」「それが暴力だとわからない」「躾だと思っていた」と言うのは、暴力による養育しか受けていないせいだろうといわれています。 これも、知識だけでは、なかなか改善されず「わかっているけど、つい…」となりやすいそうです。 そう言う場合は「自分がしていることは、躾ではない。暴力だ」と自覚し、暴力をふるいそうになったら「その場を離れる」暴力以外の対話での躾方法を「保健センター」などの「養育相談」において保健士と話し合いをすることで身に着けていくのも手ではあります。 妊娠中・出産後は「気持ちが不安定」になりやすいです。(これはホルモンバランスの影響で、誰にでもあることです) あまり、先のことを悩まず「なるようになる。ならない時は、誰かに頼る」と考えられてはいかがでしょうか? ご参考までに。

mailpilot17
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私の受けていたものは物心ついてから、家を 離れた後も暴力、暴言、精神的な圧力と様々 でした。 事件を起こされ、祖母が刑事的に隔離されてやっと 周囲が事実の異常に気付き、既に成人していた 私に謝罪をしてきました。 母と祖母、つまり嫁姑問題からの家庭内不和が きっかけでしたので、母も被害者であり当時は 精神不安定から何度か私を殺そうとしてきたので 庇護者というより、母も同じだったという感じです。 愛着障がい、調べましたが、少しひっかかります。 ですが、事前に知ることができましたので、 ゆとりを持ち、心構えをしていきたいと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (6)

回答No.7

そうですか今も特病と戦っているのですね… どうかお体を大切になさって下さい。 悪いことばかり書いてしまいましたが今の私にとって我が子はかけがえのない存在です。我が子が笑っているのを見るとこの上なく幸せを感じます。5歳位になると 僕がママを守ってあげるからね~等、 嬉しいことを沢山言ってくれます。そしてこんな私でも必要としてくれています。 そうですね、お互いに過去との戦いがんばりましょう。辛い思いを沢山した分、誰よりも幸せになれるように前向きに生きていけるといいですね。

mailpilot17
質問者

お礼

子育ては想像よりずっと大変であること、それでも やはりその子供の存在はかけがえのないものであり 母親としての責任を自覚しなくてはならないこと。 だからといって背負い込まないこと。 様々なことを教えていただきました。 何度も親身にありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.6

こんにちは、お礼ありがとうございます。#3です。 私も大きな声や音が苦手で心臓がバクバクしたりします。赤ちゃんの泣き声も色々で可愛らしく小さな声で泣く子もいればウチの子のように大きくて危機迫る泣き声の子もいます。外に出た時など、泣かれるだけでも辛いのに周囲の迷惑そうな視線にもストレスを感じました。実母やお姑さんにも泣いてばかりいる子と言われ、可愛がってもらえず、『誰に似たの~?』等、色々と嫌味を言われたりで、そういうことでもストレスを感じていたと思います。 ウチはマンションなのですが、子供が1歳過ぎて走り回るようになると下の階の住人の方から子供の走り回る音がうるさいと何度も苦情がくるようになり何度も謝りに行きました。1歳の子供に走ったらダメと言ってもわかってもらえないし、下の階の住人の方には迷惑かけてるのはわかっていますが、ただ謝ることしか出来なかったです。 子育てだけではなく、周囲の方の心ない言葉でショックを受け、子供に八つ当たりしてしまったこともありました。反省しています。 私は母親から何度も何度も、『あんたなんか生まなければよかった!』と言われ叩かれ続けました。父親からは 『お前はこの世の中には必要のない人間だから早く死んだ方がいいよ』と何度も言われました。 でも私は自分の子にこんな言葉は絶対に言わない自信があります。自分の弱さから子供にストレスをぶつけてしまいましたが、これからは愛する我が子を愛情たっぷり育てていきたいと改めて思いました。ありがとうございます。

mailpilot17
質問者

お礼

再びありがとうございます。 育児には様々な困難もついてくるものですね。 なんとなくわかっていながら、具体性に欠けて いましたので勉強になりました。 私も、幼少期にすべきだった持病の手術をして もらえず今に至ります。 いなくてもいい子、にその必要はなかったから。 そのため発作と戦いながらの生活です。 今は自分で自分を守ることができるので強い 気持ちでいられますが、いざ守るべき我が子が 出来るとなると、状況がかわりますね。 私も、自分がされてきたことをしたくはないので 反面教師にしていけたらいいと思います。 たくさんの経験を教えてくださりありがとう ございました。 お互いに完璧ではなくとも、よき母となれるよう 過去と戦い頑張りましょう。 覚悟していきます。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • suzuko
  • ベストアンサー率38% (1112/2922)
回答No.5

#1です。お礼、ありがとうございます。 大変な環境だったのですね。 >庇護者というより、母も同じだったという感じです。 それは、大変残念です。 ただ、幼児期の庇護者は「肉親」でなくても、いいのです。 「肉親」であれば、よりベターだというだけです。 それは「愛情を迷いなく受け止められる」と言うことではなく「突然、離れていく可能性が低い」からでしかありません。 そういう意味でも、里親的な人物がそばにいたのならば、 あなたのことを「あなたであるだけ」で受け入れてくれる存在がいれば、いいのですが… それでも、大人になって「育ち直し」をする被虐待児者は、多いです。 本人に「自覚」があれば、自分の子を「自分の庇護者」(絶対的な愛情のまなざしは、赤ん坊に勝る者はいません)と見立て「自分は愛されている」と「育ち直し」をすることも可能だとは聞いています。 ご参考までに。

mailpilot17
質問者

お礼

再びありがとうございます。 なるほど、そういった「庇護者」は残念ながら 記憶にありません。 最近になって気付いていながら知らんぷりを していて悪かったと親族に謝罪をされました。 あえていうなら、小学校の担任だったひとりの 教師に気にかけてもらえていた気がします。 顔が腫れていたり、持ち物が汚れていたので。 自分の子供ではありませんが、今まで接してきた 小さな子たちの幼いが故に真っ直ぐな愛情表現や 表情には無条件に慈しみを感じる一方で、何故か いつも涙が出てきてしまいました。 悲しいものではないので、もしかしたら求めていた 愛を向けられた喜びなのかもしれません。 自分の子供になったとき、それを素直に受け入れて 「育ち直し」ができたら良いと思いました。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • glitter12
  • ベストアンサー率35% (344/982)
回答No.4

まずはご自身が経験したことは立派な虐待であり、許される行為ではないということを認識することですね。 その辺りの重要さは他の回答者さんが詳しく説明してくださっているので、違う視点からの補足を。 虐待を躾だと思わないようにしていればかなり抑制されるかと思いますが、 それ以外に虐待の連鎖が起こる理由としては「周囲から自分の子どもへの愛情に対する嫉妬」があります。 質問者さんのお子さんは、これから質問者さんやご主人から一心に愛情を注がれ、 周囲から可愛がられて育っていくことでしょう。 質問者さんもそれを望んでいらっしゃいますしね。 でも毎日の育児で疲れた時、ストレスが溜まった時、言うことを聞いてくれない時に ふと「私は周囲から愛されないままここまで頑張ってきたのに、どうしてこの子は愛されるのだろう」 と自分へは注がれなかった愛情が子どもには注がれていることに嫉妬してしまうことがあります。 そこから「あなたも私の気持ちを分かりなさい!」と屈曲して虐待に発展する可能性も。 普段はもちろんそんなことは思わないでしょうが、育児ストレスやご主人との関係が上手くいっていない時などは そういった気持ちにどうしてもなりやすいですからね。 そこを上手くコントロールできないと、いくら虐待は躾ではないと認識していたところで大して意味はないと思います。 まあ真相心理としては、嫉妬してしまうのは 自分が大人になりきれていない(虐待の事実を受け入れきれてない)ということがあるかと思いますので 心配なら妊娠中にカウンセリングを受けて、過去としっかり向き合い きちんと消化できるようにした方が宜しいかとは思いますよ。

mailpilot17
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、その場合は育児を始めてからでないと わからないのですね。 確かにおっしゃる通り、私は愛されたい気持ちが 強くある方なので、もしかしたら我が子に嫉妬は おきうるかもしれません。 虐待の自覚はあるつもりですが、不安でいるより 今のうちに打てる手は打っておこうと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.3

おはようございます。 大変な思いをされてきたと思います… 私も子供の頃、両親に虐待されて育ちました。自分が働けるようになったら両親二人とも捨ててやる…という思いだけを頼りに生きてきたように思います。 私は現在、結婚していて5歳の男の子が1人います。今は本当に子供が可愛くてしょうがいです。ただそう思えるまでに色んなことがありました。 妊娠中に色々ありお腹の子供が助かる可能性は0ではなが限りなく0に近いと思って下さいと主治医から言われ、神にすがる思いで4ヶ月入院、その後、なんとか早産で帝王切開をして無事に産まれてきてくれました。産まれてきてくれて本当に嬉しかったです。 育てみて…とにかくよく泣く子でミルクでもオムツでもないのに泣き止まない…寝かしつけるのに何時間もかかり、やっと寝てくれたと思うとちょっとした物音で起きてしまいまた泣き止まない…の繰り返しでした。子供が寝てる間は音を出さないように気をつけて、水道も出さない、トイレも流さない…そんな日々が続きました。泣き止まない子供をどうすることも出来ず放置して、暫くトイレにこもり耳をふさいだこともありました。乱暴にオムツ替えをしたり、子供を布団の上に放り投げたこともありました。1度、子供のお尻を叩いた時に、止まらなくなり何度も何度も叩いてしまいました…後から子供のお尻が真っ赤になっているのを見た時に、泣いてあやまりました…あんなに待ち焦がれていた待望の子なのに自分の愚かさに泣きました…そしてもう二度とこんなことはしないと心に誓い、子供が泣き止まずに困っていることを保険センターや児童相談所に相談したりしながら今に至ります。発達検査もしてもらいましたが問題なく、ただ神経質で育て難い子供と言われました。 子育てに疲れ精神的にも疲れはてたいたと思います。自分が子供時代に虐待されていたことによって子供を叩いてしまったかどうかはわかりませんが、子供のお尻を叩いて止まらなくなった時に自分が母親に叩かれた時のことが思い出されたように思います。私の母親は心の病気でした。 虐待をしてしまうかどうかは質問者様次第だと思います。困ったことがあったら周りの方々に相談してけして一人で抱えこまないことが大切だと思います。 長文失礼しました。元気なお子さんを産んでがんばって下さい。

mailpilot17
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 実際に経験されたことをお聞きする機会がなく 貴重な参考となりました。 私も普段はあまり感情が出ない方でありながら、 ごく稀にかーっと苛立ちが沸き上がる衝動を 自覚することがありますので、慣れずままならない 育児に奮闘している中で同じようになるかもしれ ませんよね。 罵声や怒号を浴びて育ったぶん、おおきな声や 物音が苦手だったりしますし... 赤ちゃんの泣き声にストレスを感じることもある かもしれないと、ふと気付かされました。 今のうちに、周囲にどれだけ頼れるかを下調べして 無理しすぎない準備をしたいです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • All_Right
  • ベストアンサー率45% (210/459)
回答No.2

以下の論文によると、調査によって差はありますが、虐待を受けて育った人が自分の子に虐待をする割合は、25%~35%だそうです。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/7821/soturonkannsei.htm 一般の人が虐待をする確率はこの調査では5%なので、それに比べると6倍高いですが、半分以上の人は虐待をせずに育てられているようです。 虐待を繰り返してしまう人というのは、虐待を虐待と認識できておらず、自分が悪かったから手をあげられたのだ、しつけのためには暴力を振るっても仕方がない、と思ってしまう人が多いようです。 ですから、ご質問者様の詳細はわかりませんが、ご質問者様が虐待を虐待と認識し、そのような育て方をしたくないと強く思っていれば、虐待をしてしまう可能性は低いと思います。 しかし、不安なら今からでもカウンセリングを受けてみたらどうですか? また、虐待と言うのは、一人で育児をしようとすると起こる可能性が高くなるので、今から周りに相談できる人や相談できる機関を探しておいたり、あまり一人で頑張ろうとせず、ご主人や家族、友人を頼ったり、保育所や育児支援センター、ファミリーサポートセンターなどを利用したりしながら、上手く息抜きをして育児をしたらいいのではないかと思います。 無事出産されることを祈っています。

mailpilot17
質問者

お礼

大変ためになる論文をありがとうございます。 母が受けていたカウンセリングを見ていると こんなもので改善するのかと不思議でしたが 主人は留守がちで、近隣に頼れるひともいない 環境ですので、いまのうちにやれる心構えと 準備はしておくべきだと思いました。 体に火をつけられたり、真冬に水を浴びせ られたり、あらゆる暴力、要らない子だと 呼ばれていた記憶が甦りましたが、どれも 理不尽な虐待だったと認識しています。 我が子には笑顔でいてもらいたいと、強く 思うばかりです。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A