※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:油脂への水素付加(高校化学))
油脂への水素付加についての解説
このQ&Aのポイント
「リノール酸C17H31COOHのみからなる油脂があるとすれば、この油脂100gに付加する水素は、標準状態で15.3ℓを占める」という問題の解答について解説します。
リノール酸C17H31COOHはステアリン酸C17H35COOHよりも水素が4個少ない飽和脂肪酸で、2個のC=C結合を持っています。
したがって、この油脂1分子中には6個のC=C結合が存在します。これに基づいて計算すると、油脂100gに付加するH2の体積は約15.3ℓとなります。
こんにちは。高校化学1 有機化合物 の問題です。
Q:「リノール酸C17H31COOHのみからなる油脂があるとすれば、この油脂100gに付加する水素は、標準状態で何ℓを占めるか。」
A:「リノール酸C17H31COOHは、飽和脂肪酸であるステアリン酸C17H35COOHよりもHが4個少なく、C=C結合を2個含む。
よって、この油脂1分子中には、2×3=6個のC=C結合を含む。(C17H31COO)3C3H5=878より
[↑この部分がわかりません。C17H31COOH=280として計算せずにどうして(C17H31COO)3C3H5=878となるのですか?]
付加するH2の体積は、100/878×6×22.4≒15.3(ℓ)
解説をよろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 >油脂は、グリセリンの水酸基に3分子の脂肪酸(この場合はリノール酸)がエステル結合したものだからです。 ↑油脂の確認ができました。感謝いたします。
補足
質問文中に「(ℓ)」と表示されているものは「(リットル)」です。訂正いたします。