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逆相分配クロマトグラフィーのクロマトグラフィー挙動
現在大学で勉強してますけど逆相分配クロマトグラフィーについてわからないことがあるので、ご教授いただきたいです。 同じ化合物を逆相分配クロマトグラフィーで展開溶媒(AとBがある)を変えて実験するのですけど(Aはアセトニトリルと水が1:2でBはアセトニトリルと水が2:1)どちらが展開距離が長くなるのかわかりません。 極性が大きいものほど展開距離が長くなる(=Rf値が大きくなる)ということを聞きましたがアセトニトリルも水も極性があるので、結局わかりません。 どうかよろしくお願いします<(_ _)>
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質問者が選んだベストアンサー
水の方がアセニトよりも極性が高いです。これで展開距離については理解できると思います。 ちなみに実験で使うのは逆相のTLCですかね。
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noname#48539
回答No.1
水の比率が多くなるほど、極性化合物は上に揚がり、Rf値が大きくなる。
質問者
お礼
どうもお答えありがとうございますm(_ _)mなるほど。結局アセトニトリルのことがいまいちわからないですが調べてみます。助かりました(^∇^)
お礼
ありがとうございました。"(*^^)/アセトニトリルのことがわかりました。あと実験で使ったのはそうです、逆相のTLCです。
補足
逆相の場合は順相の逆だということを聞いたので、溶媒の極性が大きいものほどRf値が大きくなるというのは順相の場合であり、逆相の場合はその逆だということがわかりました。つまり逆相の場合、水が多いほどRf値が小さくなるということなので、展開距離が長くなるのはBだということです。まあ講師に聞くのが結局のところ一番てっとりばやかったです。展開距離という言葉も、展開距離=スポットの上がった距離のように説明してる人もいましたが普通は溶媒の上がった距離を展開距離というようです。(もちろんスポットの上がった距離を展開距離ということもあるそうです。)