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下流社会から抜け出す
私は今までいわゆる下流社会の中で生活してきました。周りも同じようなレベルの人たちばかりで、それが普通だと思っていました。 また下流の中でも若干格差はあって、たまたま勉強が出来たりした私は下流社会の中では上流扱いされていたほうでした。 が、あくまで下流は下流。現在中流と言われるような人はいないと言われますが、割とその名残を残している人と結婚し、下流社会から抜け出しつつあります。 外食と言えばファミレスかファーストフードだった私が、ほとんどそういうものを利用しなくなりました。休日はゴロゴロ寝てばかりだったのに朝早くから起きるようになりました。公営住宅で育ったのに、今は分譲マンションです。 中流家庭に育った主人から少しずつ躾けられてきた感じです。 子供を通してのお付き合いも、皆中流以上という人たちばかり。 そういう生活に憧れてはいました。下流独特の「頑張らなくてもいいじゃん。適当に、好きにやろうよ」みたいな感じが嫌で抜け出したいと思っていました。 でも嫌なことにそういうのは身に染みてしまっているんですよね。どれだけ頑張っても、未だに違和感を覚えます。 下流社会から抜け出した人はすぐに慣れたのでしょうか。それともこういう状況は結局下流社会にいるままなのでしょうか。 向上心を持って人生に臨みたいのに、こころのどこかで下流な私が悪魔のささやきをしているような感じです。どちらにも行けず居場所がなく感じます。どこに身をおけば安心できるのでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
中流がいかなるものか,およそ中流のど真ん中にいると思われる自分自身では客観視できませんが,質問者さんの描いている下流はとてもよく描写できていて,体験したことのないわたしでもイメージが持てます。。。。 自分に対してずぼらにならないこと,,,これが(下に)押し流されないためのもっとも基本的な態度じゃないでしょうか。。下というのは下流という意味じゃないですが,どこか日の当たらない引け目を感じる世界のことです。 質問者さんはとてもしっかりした自意識をもってらっしゃるので,自分に対してまめに、ていねいにすごしてきたために,その下流という世界から浮かんでこれたのでしょうね。。 ですが、上流はまだしも,中流なんてしっかりした輪郭のある社会はどこにもありません。上でもない,下でもない,普通にしっかりとした人々がたむろっている程度のものだと思います。この帯域のひとは上流の文化をちょこちょこつまみ食いしますので,質問者さんの目を引いたところは,芸事だったり,ファッションだったりの上流のかけらなんです。 >噂話に終始しない友人を持つ 友達が(難しいことを言えば参加するコミュニティーが)あなたをしっかりといまの位置に支えてくれる助けになるのは間違いありません。いまは旦那さんやその親族だけかもしれませんが,いずれこどもつながり,趣味つながり、ご近所つながりの知人ができて,あなたをしっかりといまの生活につなぎとめてくれます。 目を引くもの,上のほうにあるものだけでなく,真横にあるものにしっかりとつながっていくこと,,,これが居場所をつくることですし,時間が経つほどに安心をもたらしてくれます。 やや抽象的でしたが,,,下流というのは結局のところ,ひとが(自分に)ずぼらなまま留まっている場所だと思います。矛盾する言い方ですが,人は生まれながらにずぼらな生き物ですからね,周囲がすべてずぼらであると自分がずぼらであることすら気が付かないんですよ。ちょっと首を伸ばせば(ずぼらじゃない)外の世界が見えるのに,ずぼらなばっかりにそれすらしない.... そういう意味では仮に中流生まれでも,自分にずぼらを許せばそのひとは内面的にはすでに下流に暮らしているんです(独り立ちすれば経済的にも下流になるはずです)。
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- Phoebastria
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人間の意識という野茂は低い方へ流れるもんです。 そのままのあなたでいればいいんですよ。 居場所がないという感じはすぐ慣れると思いますよ。 人間贅沢にはすぐ慣れます。 一度上手いものを食ってしまうともう不味いものは食えなくなりますからご安心を。 ただ慣れてしまう事の恐ろしさを分かっていた方が上流下流に関わらず精神面が安定すると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 皆そんな感じなのでしょうか。結婚して2年になりますがなかなか慣れません。事あるごとに格差を感じ、情けなく感じます。 独身時代に働いていた時はどちらかというと裕福な生活をしていたと思います。でもシングルマザーとしての道を選んだ時点でまた極貧に戻ってしまい、私には裕福な生活は出来ないんだと思いました。 こんな幸せが続くわけないと疑ってしまうんですよね。暴力を振るわない男性が私の家族になるなんて!みたいな(笑)。 そうなると全てが疑心暗鬼になって、周りの人を不快にさせてしまうこともあるのでどうにかしたいと思っています。素直に今の幸せを喜べるといいのですが。
- maririma
- ベストアンサー率30% (8/26)
質問者:hanaden0さんの下流・中流・上流の定義が分からなくて 困っています。 育ってきた環境(親の経済力)や 今のご主人の経済力を元に下流・中流と言われているのかなと 想像しながら読み進めていきました。 もしも経済力(年収)で区分しているのだとしたら 下流や中流というのは年収いくらくらいのことを言うのでしょうか? 下流・・・無収入~生活保護~年収200万まで? 年収350万まで? 年収450万まで? 年収600万まで? 中流と区分される年収だと、どれ以上のことですか? あるいは、年収の区分ではない場合、何で区分した上で、 下流・中流と考えたら良いのかが分からなくて回答できなかったので 教えてくださると助かります。
補足
下の方のお礼にも書かせていただきましたが、単に所得だけではなく、人生に対する意欲みたいなものです。 かつて私が育った家庭では、父はDV・ギャンブル・女・酒が当たり前。母はお洒落とはほど遠く、市販のお惣菜が毎日食卓にのぼり、休日は遅くまでゴロゴロという感じでした。 外食に行くといえば安いファミレスかファーストフードが当たり前。添加物など気にしない!です。仕事は責任のないポジションに一生売るのが楽でいいわ、貯金?そんなの今日ご飯が食べられて葬式代だけ出せればいいのよ…これが私の考える下流社会です。 それに若干年収も加味されると言うところでしょうか。分かりづらいですが何となく分かっていただけたらと思います。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
下流社会とは何ですか?自分のライフスタイルに合わせ自分の生活を営む・・・こんなすばらしいことはありません。背伸びしてもどうなるものでもありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 適切かどうかは分かりませんが、ベストセラーにもなった本の中での定義を元にそう書かせていただきました。(単に「所得が低い」ということではなく、働きたい、学びたい、金持ちになりたいなどの「意欲やコミュニケーション能力が低い」人々、包括すれば「人生への意欲が低い」人々の構成する社会を指す…とのことです) その中で定義される下流社会にはうんざりなのですが、そうじゃない社会に入ってしまうと「私のようなものがこんなところにいてよいのだろうか。場違いじゃないのか」と思うんです。 周りから見たらそんなことはないようですけど。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 自分に対してズボラ…だったんですよね、今までは。健康管理なんてしたことありませんでした。キレイになりたいと思っても努力するのは嫌、みたいな感じでした。私だけじゃなく周りも皆そんな感じで。 そういえば結婚してから友人関係が変わったんです。そのあたりから自分がいた世界がおかしいんじゃないかと思い始めました。 私が今流されそうになっているのは、元来持っていたそのズボラな部分なんでしょうね。すごく分かる気がします。