対策について

質問

食品御販売店を経営するＡ氏は、自ら営業活動から販売業務までを行っているが、これまでは入金処理に関しては家族に任せきりで、自ら入金情報との突き合わせを実施したことはなかった。その結果、今回売掛金残高の異常を発見することができず不良債権を作ってしまう事態に陥った。今後は新たに顧問契約したＹ税理士から毎月の入金リストをもらうこととし、それと合せて次の情報資料を作成することで応急的対策をとることにした。この問題の再発を防ぐために作成した資料に含まれる情報はどれか。
ア　月次の取引先別売上状況と請求書発行に関する情報
イ　取引先ごとの当月売上情報と納品状況把握に必要な情報
ウ　取引先別および商品別のＡＢＣ分析を行うための売上情報
エ　納品した商品ごとの売上状況などに関する情報

答えは、アなんですがなぜなのかが分かりません。

回答No.1

noname#65789 · ベストアンサー

業務の流れは
受注⇒納品⇒請求⇒入金ですよね。
売掛金残高がどのように異常なのか書いていませんが、おそらくは売掛金残高が異常に多いのでしょう。
売掛金残高が多い、つまり売りが立っているのに請求してない、もしくは請求しているのに入金されていない、というものが多いってことですよね。
となると、この状況を把握するためには
・現在の売りはどのくらい？　取引先別売上状況
・うち請求済み分はどのくらい？　請求書発行に関する情報
・で入金分はどのくらい？　税理士からの入金リスト
が必要と。いうことでア．で良いのではないでしょうか。

お礼

とても分かりやすかったです☆
ありがとうございました(^.^)♪