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また手首を切ってしまいました・・・
手首をまたしても切ってしまいました。今もとくとくと流れていますが、やはり何も感じません。鮮やかな赤にただ呆然としています。これで二度目です。前よりも深いのですがたぶん死にはしないでしょう。でもやはり明らかなのは死んでも救われることはないという事実です。切る直前は、絶望や悲しみ、辛さ、苦しさ、切なさ、やるせなさ、ぶつけようのない怒り、不条理感。いろんな感情がぐるぐる渦巻いていましたが、今はほとんど何も感じません。血が流れ続ければたぶん死ねるのでしょうが何となく勢いが弱まってる気がするので傷が癒えればまた生き続けねばなりません。 自分はある大学院で心理学を学んでいます。お恥ずかしいことですが臨床心理学です。人の心を救う学問を自分のようなうつ病患者であり自殺志願者が学んでいることに罪悪感と恥ずかしさ、そして矛盾を覚えます。昔自分には夢がありました。心理学者になって人とは何なのかということを追求し、たくさんの人たちに役に立ってもらうというものです。しかし研究者への道は断たれてしまいました。私自身の病気の悪化もありますが、それ以上に家族が崩壊しているのです。母の精神状態がここ数年劇的に悪化し、毎日のように暴れ、叫び、遁走し、一緒に住んでいる父は勤めている職場にもう居られなくなりそうです。父自身も死にたいとよく深夜に一人暮らしをしている私に電話がかかってきます。姉もいますが問題には全く無関心です。母をむりやり病院に引き連れいろいろ診察を受けましたが更年期障害によるうつ病だったり、統合失調症だったり、病気ではなく只のストレスからくるわがままだとおっしゃる先生もいて、結局母の異常は説明がつかないようです。僕が実家に帰郷した際も半狂乱状態になり包丁を持ち出そうとしたので僕と父で無理やり押さえつけ救急車に乗せてそのまま3ヶ月ほど入院しました。退院直後は落ち着いていましたがまたすぐに症状がぶり返し、途方にくれました。・・・それだけならまだ良かったのです。父から話があると言われてたくさんの書類を見せられました。大半が銀行や金融業者からの督促状でそれを見て初めて、僕は我が家が大きな借金を背負っていることを知ったのです。父は今まで何とかやりくりしてたけどもう限界だ。すまん・・と言いました。 借金返済のため僕は働くことになりました。勉強、研究一筋だった自分が突然働くといっても無理があり、時期が悪すぎるせいもありますが受からない就職活動をしつつアルバイトをいくつもこなすという感じです。院中退も考えましたが、修士論文だけはなんとかして書き上げたいと思い不眠不休でやってきましたが肉体的にも精神的にも限界のようです。気がついたら包丁を手首に当てて切っていました。博士課程に進むつもりでしたが諦めざるをえず、それはつまり夢の終わりを意味します。そう思うとなんだか空しいやらせつないやらくやしいやら・・・泣きたいのに涙は出ません。むしろうすら笑いを浮かべています。 どんな方にも夢破れしときというものがあるのでしょうがそれでも生きている人はきっと大勢いるはずでそういう人たちはどういう思いを抱えて生きているのでしょうか?絶望的で望みもなくひどく辛い状況でも生きていこうとする人たちを支えるものは何なのでしょう?そういう人たちからすれば半ば無意識の行動とはいえ、死を選ぼうとする僕はただの甘ったれなのでしょうか?僕はどうすれば救われるのでしょう?僕は何もかもがわからなくなってしまいました。
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- tamo-san
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質問者さんは、希死念慮ではないのですね。母親の事は、ずっと病院へ預けてみてはいかがでしょうか。何も、親の為に自分の夢をあきらめる事はありません。家族が崩壊してもあなたは生きていけます。借金の事は自己破産手続きを行えば良い事です。ただし、全ての財産は没収されてしまいますが。あなたはこれからの人生を切り開く事だけを考えれば良いのではないでしょうか。割り切って考えましょう。大学院博士課程は、働きながら学んでいる方は大勢いらっしゃいます。何もストレートで、博士課程へ進む必要はないのではないでしょうか。私の知り合いは、塾の講師・専門学校の講師・家庭教師など、その学力を生かした仕事に就いて勉強していました。このような仕事なら今の時期ならたくさんあります。(あなたがどこに住んでいるかは知りませんが)。でも、大学院といっても、学力や知名度で就職難なのは確かですが。リストカットなんて、いずれは過去の苦い思い出に変わるだけです。別にあなたが手首を切って、ここで感想を述べたところで何も解決しませんよ。みんながみんなそんな簡単に夢を実現できると思ったら、大間違いですよ。あなたはただ甘えているだけではないでしょうか。親をあてにして、そして、家族の事を理由にして、逃げ出そうとしているだけにしか感じません。私自身が過去そうでしたから。
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