• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:口腔外科での手術について)

口腔外科手術:エナメル上皮腫の治療方法と入院先の選び方

このQ&Aのポイント
  • 口腔外科にて、右奥歯の親知らずを抜き、MRIを取った結果エナメル上皮腫と診断されました。手術方法や治療について心配があります。
  • 手術は5時間〜6時間かかり、骨ごと腫瘍を取り除き、鉄のプレートで再構築するという方法が一般的ですが、他の方法はないのでしょうか?
  • 手術で骨を取り除く際、歯も一緒に取られることがありますが、仮歯は使用できないのでしょうか?また、顔に傷跡は残るのでしょうか?味覚の神経も切断される場合、食事の際にどのような影響がありますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.2

追加訂正です。 (4)味覚を司る神経が切断された場合、切断された神経の領域の味覚は鈍化します。但し、味覚は舌だけでなく頬や歯肉でも感じられます。

noname#100728
質問者

お礼

大変詳しく回答いただきありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.1

>右奥歯にある親知らずを抜き、奥の組織を調べ……(略) 病理診断の結果、良性のエナメル上皮腫と確定診断された訳ですが、エナメル上皮腫は良性でも再発を繰り返す傾向があり、再発を繰り返すうちに悪性に変化する可能性も残されています。ですので、腫瘍部位を完全に摘出しなければなりません。 (1)上記の理由を含めて、外科的摘出術が最善の治療です。今回は奥歯と伴に下顎骨の一部も摘出されますので、腰骨(または腓骨)を移植して再建する必要があります。この再建術は通常は形成外科医が担当します。 (2)術後にプロテーゼという義歯に似たものが作成され、常時装着されると思います。 (3)どれほどの範囲にわたり腫瘍があるかによります。但し、熟達した形成外科医ならば丁寧な縫合がされると思います。 (4)術後は、先ずは開口障害。次いで咀嚼障害や嚥下障害。さらに構音障害や発語障害など、様々な術後後遺症が出現すると思われます。これらの術後後遺症は、リハビリにより健常時と変わらぬほど改善されます。 (5)口腔外科だけでなく、形成外科の有無と実際に手術をリードする麻酔科の評判も参考にすると良いと思います。 (6)(4)の術後後遺症と伴に、再建した骨が完全に固着するのに約1年はかかると思います。

関連するQ&A