衛生委員になって3ケ月目です。
資格をとったのは随分前なので、しどろもどろしながら
社内の揉め事、人間関係のトラブル、精神衛生の環境を整えること
それ以外に、普通のOL同様の営業事務の仕事をしてます。
社内で問題を起こす人格障害の人と関わらないといけないとき
この業務が嫌になります。
そういうとき、会社の経費で、衛生委員はカウンセリング(スーパービジョン)
を受けるのがカリキュラムに組み込まれています。
話して楽になるということではなく、
自分をみつめて、自己肯定感を高められる時間であったり、
業務の意義や自分の生きる意味を改めて痛感する時間だと感じます。
そういう体験から、キャリアを積むために、
日常的にコーチングやキャリアカウセリングを日常化しようという
考え方に賛同するようになりました。
自分の考えに固執もしないし、意固地にもならない、
視野が広くなること、客観的な視野に常にさらされること、
性格や思想が歪まないためにも必要なことだと考えています。
加えて、気持ちの整理をつけながら、自己肯定感を高めて
過ごせるっていいなとも感じました。
日本はまだまだカウセリング大国でもなく
宗教の違いから、懺悔も日常化しないため
自分の気持ち・感情・考えを自分の言葉で話す習慣がない。
そのため、カウセリングやコーチングを日常的に受けることを
自己ケアと呼び、自己投資の推進を唱える人たちがいても
カウセリング=精神の病があるから受けるものという価値観に
とらわれている人たちには通じにくい話なのだろうと
最近、感じたりもします。
また、50分=1万2000円という値段の高さからも、
自己投資と言っても、それを月に2~4回のペースで行える人が
少ないのも現状かも知れません。
カウセリングやコーチングは、不平不満を言う場でもなく、なぐさめを得るために語る場でもないので、ご質問とは少しニュアンスが違う回答だったかもしれません。
主旨に反していれば、すみません。
お礼
皆さん本当にアドバイスありがとうございました。 感謝しています。