※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:■ある演劇の題目を教えてください)
父親が鬼にさらわれた少女の物語
このQ&Aのポイント
20年ほど前に観た演劇で、時代劇の設定の中で盲目の少女が鬼にさらわれるという物語です。少女の父親は娘を助け出すため、銃を構えますが…。
20年ほど前に観た演劇で、盲目の少女が鬼にさらわれるという物語です。少女と鬼は仲良く暮らしていましたが、少女の父親がやってきて…。
20年ほど前に観た演劇で、時代劇の設定の中で盲目の少女が鬼にさらわれるという物語です。少女の父親は鬼を倒すことを決意し、鬼が持っていた貴重な薬草を手に入れます。しかし、父親の姿に驚愕した少女は…。
20年ほど前に鑑賞したある演劇のタイトルが気になっています。
当時子どもでしたが、ストーリーはおぼろげですが覚えており、今でもふと気になることがあります。たぶん、子ども用の演劇ではと思われます。
以下のストーリーで、お心当たりのある方はどうぞよろしくお願い致します。
【内容】
設定は時代劇。
とある盲目の少女がおりました。早くに母を亡くし、猟師の父と二人でつつましく暮らしていました。
ある日、少女は、一人で母の墓参りに行きました。
その様子を草陰から一匹の鬼が見ていました。彼女が母親の墓に団子を供えるのを見て、鬼はこっそり団子を盗み食いしました。
目の見えない少女は、何かを感じますが、団子がなくなっているのに気が付くと、「母さんが食べてくれたのね」と喜びました。
少女がさらに母の墓に団子を供えると、また鬼が横から盗み食いします。団子がなくなったのを喜ぶ少女の姿を見ていた鬼は、ついには少女をさらってしまいます。
帰りの遅い娘を心配した父親は、墓まで探しにきます。
するとそこには娘の杖が落ちてあり、父親は娘が鬼にさらわれたと悟ります。父親は憎しみと悲しみで怒り狂い、鬼を仕留める事を決意します。
少女がさらわれて数年が経ち(?)、さらわれた少女と鬼は、仲良く暮らしておりました。
少女は自分をさらった相手を鬼だとは認識していない(?)ようでした。美しい心を持つ少女を鬼は慈しみ、彼女の目をどうにか治してやりたいと願います。
すると、目に効くという貴重な薬草が、断崖絶壁に生えていると知ります。鬼は一人崖を降りてゆき、薬草を目指しました。
ようやく薬草を手に入れ、喜ぶ鬼。
その様子を、猟師の父親が発見します。娘の仇と、銃を構え狙い撃ちます。弾は鬼に命中し、鬼は崖から落ちそうになりますが、なんとか踏ん張って、少女の元へと急ぎます。
瀕死の状態でたどり着き、少女に薬草を食べさせます。しだいに目が見え始める少女。
とたん、目の前の情景を見て驚き、鬼に取りすがっておろおろと泣き崩れます。鬼は既に絶命していたのです。
遅れて、父親が鬼の住処にたどり着きました。娘の姿を見て、喜ぶ父親。少女に呼びかけますが、少女は父親の姿を見るなり、なじります。
父親は「おまえの父だ」といい、「そいつはお前をさらった鬼だぞ」と説明しますが、長年狂気にかられていた父親の姿は、以前とは程遠いものでした。
その姿を見た少女は「あなたの方が鬼だ!」と父に叫びます。
-終わり-
以上、記憶違いがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 該当のサイトを拝見したところ、べっかんこ鬼で間違いありません! 私の検索方法が甘かったようです・・・ 長年のもやもやがすっきり解決しました。 どうもありがとうございました。