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タミヤRCのTA-01系シャーシの組み立てについて
現在TA-01系シャーシをレストアしています。 タミヤのホームページのマンタレイ系シャーシの説明書を参考に組み立てているのですが、サスペンションの組み立て時にグリスを塗るような指定になっていないのですが、塗らない方がいいのでしょうか? 例えばサスアームを固定するシャフトやフロントアップライトのキングピンなどです。 また、リヤのジョイントカップにOリングを入れると思うのですが、ドッグボーンがかなりゆるくジョイントカップのスプラインをなめそうです。リアはボールデフでジョイントカップもボールデフ用です。 アクスル側にもOリングを入れるとほとんど遊びのないきつすぎのような気もします。フロントはジョイントカップ側だけで問題ないようです。 本来の組み立てとしてはどれが正しいのでしょうか?
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ホコリの付着や素材の経年劣化が気になるようでしたら、 たとえシリコンタイプであってもグリスは塗らないほうがベターです。 (長期保管を前提とされておられるでしょうから) グリスを塗らないと、作動が若干渋くなったり、磨耗が厳しくなる場合があり得ますが、組み立て方次第の話で、特に問題はないです。 (組み立て時にサス動作がスムーズになるよう、ネジの締め過ぎやサスシャフト穴のクリアランスに気を配ればいいだけの話) グリス塗ってもゴミが付くと磨耗しますのでどっちもどっちです。 余計にメンテが面倒臭くなるので取り接でも指定していないのでしょう。特にオフロードは砂噛みしますからね。グリス塗るのはあえて砂を拾いに行くようなものです。 ジョイントカップはゴム系接着剤で仮止めが取り説指定ですが、これも組み方次第です。 あまりコダわらずに自分のお好きなようになさるのがいいと思います。 Oリングじゃなくて円柱状に抜かれてジョイントカップ用に売られてるウレタンスポンジ入れてもいいわけですし。 ユニバーサルシャフトを入れるとまたガタの具合が変わってきます。 いずれにしても現物合わせで問題が出ない限りOKです、としか言いようがありません。 クリアランスの見極め方はNo1の回答が参考になります。
その他の回答 (1)
記憶が正しければですが、 ボールデフとジョイントカップのスプライン部はG17系のゴムボンドを少し付けて接着するのだったと思います。接着部はよく脱脂する必要があります。 ドッグボーンはサスをゆっくり沈めて一番きつい(ガタの少ない位置)で0・5mm~1mm位のガタが残るようOリングで調整します。 サスのグリスは塗るのが正解です。樹脂を犯さないシリコン系のグリスを塗ります。
お礼
ありがとうございます。 スプライン部分を接着するんですね。 ドッグボーンを0.5~1mm位のクリアランスにしようとするとやはり両方にOリングを入れた方がいいようです。 No.2の回答も参考にレストアしてみます。
お礼
ありがとうございます。 もうそろそろパーツの入手も難しいので純正にこだわらずクリアランスを調整してみようと思います。 確かにグリスを塗るとホコリや砂を拾いそうですね。いろいろな回答を参考にレストアしてみます。