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ラジコン デフギヤについて

タミヤの、TT-01シャーシのデフギヤのことについて質問したいのですが、(1)フロント→純正 リア→ボールデフ (2)フロント→ボールデフ リア→ボールデフ (1)と(2)の走らせた時の違いを教えてください。初心者なのでよく分かりません。回答おねがいします。

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回答No.1

デフの効果について理解してほしい為、少し解説すると ★デフとは「デファレンシャル」(差動装置) コーナーリング時に左右のタイヤの回転差を調整し、スムーズに 曲がれるようにする機構 コーナーを曲がる時に、内輪差があるため内側のタイヤより 外側のタイヤの方が余分に回転しなければスムーズなコーナリングが できません。その回転差を調整するのがデファレンシャル ★ギヤデフ(ベベルギヤ) TT-01の標準装備ギャです 直進など左右タイヤがグリップしている時にはデフ自体が回転して 両タイヤにパワーを与え、コーナリング中はベベルギヤが回転して 回転差を調整して曲がります。 ただし、片輪が路面から浮き上がると、浮き上がったタイヤにのみ パワーが伝わり、結果的に駆動力が失われ失速する問題がある ★ボールデフ コーナリング中にボールが回転する事で左右のタイヤの回転差を 調整する。片輪が路面から浮き上がってもボールの摩擦力で もう一方の車輪にもある程度のパワーが伝える事が出来る為、 ギヤデフのように駆動力が全く失われることはありません 上記のデフの違いが理解できれば、 (1)フロント→純正 リア→ボールデフ  コーナーリングの時、前輪は駆動力不足(失速)、後輪によるグリップで 旋回する、後輪が外側にふくらむ傾向となる(アンダーステア) (2)フロント→ボールデフ リア→ボールデフ  コーナーリングの時、空転していない、前輪、後輪のタイヤでのみ グリップして旋回する為、コーナー進入でアンダーステア、 立ち上がりでオーバーステア内側に巻き込む傾向(スピン) デフが硬すぎるとコーナリング時に非常に扱いづらい セッティングとしてはフロント多少固め、リアは多少軟らかめが良い ドリフト車にするなら、前後デフ固めでもかまわないです ソリッドデフ状態ならば常に左右のタイヤが直結状態なので、 低速からでも挙動変化が現れる為、ドリフト初心者向きと思います

dorihuto
質問者

お礼

回答ありがとうございます。フロントとリア共ボールデフにしてみます。

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