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住宅ローンの繰上返済にあたって土地と建物の内訳をどうするか?
私は住宅ローンとして土地購入に関わる借入(残高7,000万円)と建物購入に関わる借入(残高1,500万円)の2本を負っています。2本ともほぼ同時期(3年前)に契約したので、銀行、金利種別、金利条件、借入期間はすべて同一です。土地借入も建物借入とも土地建物のすべてを相互に抵当設定していますので、両方の貸主となっている銀行が総残高8,500万円のローンについて第一位抵当となっています。土地建物には他に抵当は設定されていません。 今年、一時所得があったので1,200万円ほど繰上返済を行い返済期間を据え置いたまま月々の返済負担を減らしたいと思っています。この場合、繰上返済の充当を土地借入と建物借入のどちらの充当するのが得策でしょうか? 借入条件が同じなので当然、1,200万円の繰上返済をどのように配分しようが月々の返済額の圧縮効果は同じですが、税務上または抵当権のうえで考慮すべきポイントがあれば、ご教示願いたく存じます。
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補足
tarotaro001さん、さっそくの回答ありがとうございます! 私自身は夫です。 所有権は土地、建物共、夫85%+妻15%で均等、一時所得は私(=夫)のものです。ローン借入人はどちらも100%私(=夫)名義です。土地ローンと建物ローンは別ですが、金利条件、借入期間ともまったく同一で、どちらを返済しても月々の返済額圧縮効果は同じです。 となると、あれこれ複雑に考える必要はなさそうですね…。 今すぐ買い替え・住み替えを考えているわけではありませんが、このところの好景気で購入時に較べて私の居住地の土地は値上がっているようである一方、建物は値上がる性質のものでもないので売却をする際にはローン残高の釣り合いをどう考えるのかな、などと感じておりました。もっともこれは純粋に相場観の問題ですからここで質問する問題ではありませんね。ご指摘の通りローン完済しなければ抵当は残りますし居住用に購入した不動産ですから、建物と土地を別々に売買することも考えていません。 複雑に考えすぎないことにしようと思います。なんとなく結論はわかっていたのですが、こうしてご回答いただくと、すっきり行動に移れるように感じます。 ありがとうございました。