英語雑誌等の想い出
http://okwave.jp/qa/q7405746.html
の質問で、質問者さんは、おそらく苦しかった受験生時代を懐かしんでおられます。
私も前々から一度質問してみようかと思っていたのですが、私の受験生のころは、まだ、日本に子供の数も多く、受験雑誌等もたくさんありました。情報誌としては、「中一時代~蛍雪時代」「中一コース~高三コース」英語受験雑誌では、「高校英語研究」「イングリッシュコンパニオン」「受験の英語」その他の科目では、「大学への数学」「受験の数学」「学燈」「受験の世界史・日本史」「受験の物理・化学」等があったように思います。NHKの語学講座は、「基礎英語」「続基礎英語」「英語会話」等がラジオの講座でした。民放では、「百万人の英語」が放送されていましたし、「旺文社・大学受験ラジオ講座」やNHKの「中学生の勉強室」と言うのもありました。通信添削では、今もある「Z会」、それから「通.添オリオン」と言うのもあったように思います。
辞書では、研究社の「英和中辞典」が全盛時代(その以前は三省堂、その後は、大修館の「ジーニアス」)で、研究社からは、先にあげた、「高校英語研究」の他、「時事英語研究」「英語青年」「現代英語教育」が出版されていました。高校入学のころは、旺文社の「赤尾の豆単」、受験生のころは、森一郎先生の「試験に出る英単語」のお世話になった世代です。大学卒業のころに、今もまだ売れている、アルクの「イングリッシュジャーナル」が創刊されたように思います。書店で初めて手にして、新鮮な印象を受けました。
気がつけば、街には、杖代わりに手押し車を押すお年寄りや、電動3輪車(4輪車)に乗るお年寄りを多く見かけるようになり、近くの公園などで、子供が遊ぶ声や、夏休みのラジオ体操の声も聞かれない日本になっていました。回答者の方でも、お若い方は、「そんな雑誌や参考書は知らないよ」とおっしゃる方も多いかもしれませんが、少し年配の回答者の方で、上で取り上げた様な受験雑誌等の思い出のある方の、ご投稿をお待ちします。
純粋な質問ではないので、ベストアンサーは出さずに締め切ろうと思っています。年寄りのノスタルジアに付き合ってやろうと言うやさしい回答者様をお持ちします。(英語のカテですが、英語以外の雑誌、参考書等の想い出でも結構です)
お礼
ありがとうございました。