配電線の立ち上がり電柱
配電用変電所からの立ち上がり電柱の特徴として高圧自動気中開閉器(街中どこにでもあるあれ)、高圧結合器(大きい碍子)、遠方制御器(ラーメンカップ)が挙げられますね。あと必ず小さな単相変圧器二個がありPASを挟んで地中ケーブル側と架空配電線側の両方から高圧線をそれぞれ2本ずつ引き下げてそれぞれの変圧器に入力しています。街中で良く見かける動力変圧器とちがって3本の引き下げではなく4本の引き下げになっているので両方とも電灯変圧器にみえます。
PASを作動して線路が切り分けられた時どちら側からも電力を取れるようにという意味なのでしょうが実際はどういった理由なのでしょうか?
トランスが2個あって4本引き下げられているPAS付き電柱など普通街中では見かけません。
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