雑草の除草時期

質問

こんにちは！もう秋深まってきましたが、雑草の除草時期としては今頃はどうなのか、、、まったく知識がないので、適切な時期おわかりの方、ご指南下さい。
場所は標高８００ｍくらいの山林（別荘地）です。葛やその他雑草が伸び放題です。これから枯れると思いますが、来年の事を考えると今頃除草しておくのはどうなのかと頭を悩ませています。
除草にベストなタイミングはいつ頃なのでしょうか？
宜しくお願い致します。

回答No.1

usokoku

方法が複数あります。
今の時期に行う方法、４月ごろに行う方法、８－９月に行う方法、があります。
方法によって、「どの時期が良いか」が変化しますし、
どの「方法を選択する」ことができる状態にあるか、
が文面から読み取れません。

手間がかけられる、宅地ないと除草面積は極ごく小さい、のであれば、
３－６月に屑藤の芽がでます。この芽を２－３日に１回見まわって、芽の出ているあたりを鎌で傷つけながら芽を取り除く
という方法を７－８月まで続ければ、大体枯れます。

あるいは、表面を掘り起こすことが可能、積雪が少なく表面ふかくまで凍結する、という条件であれば
１１－１２月に屑藤の根のあたりを土ごと掘り起こして(根が残っていることがないように注意)、天地を逆にして３月くらいまで放置します。すると、土が凍ってボロボロに崩れます。３月の春分の日が過ぎた頃に、とうぐわで、土の塊たたいて土と根に分けます。根を空中1mに放置すれば、4-5が津には枯れていますので、翌年の春にでも火をつけてもします。

除草剤を使うのでしたらば、２種類考えられます。
５－６月に芽がでたら、芽の出ている部分に爪楊枝のような形状の除草剤を突き刺して除草する、という方法です。子の方法は８月くらいまで使えます。

あるいは、
クリホザール系除草剤(ラウンドアップ等)を８月ごろの葉が広がったときに散布する
という方法です。散布から半月ないし１ヶ月後に枯れます(散布液に皮膚が降れるとひどい皮膚炎を起こすので要注意)。

どの方法を選択するか(どの方法が選択不能か)、ということは、文面から読み取れません。また、どれが゜良いか、も「良い」とお考えの内容が文面から読み取れません。

「屑藤」にかぎって答えましたが、他の植物を度のように取り扱うか、で方法の選択も変化します。３－４月の各種草が発芽する時期に発芽を抑制する除草剤をまくとか、草が大きくならないように年中土をかぶせてしまうとか、土ではなくてビニールシートを使うとか、食塩をまいて付近一帯を塩害を起こさせて時予想するとか、肥料の尿素をまいて、チッソ過多にしてカラスとか、色々方法があります。
こちらの選択も色々あります。

最後に困るのが、除草できない場所、がまれにあります。
道路隣接地とか造成地などで、土手に背丈ほどの草をはやして土砂崩れを防止する、という方法があります。「草」は、牧草のラバーとウィーピングラブグラスの混合物が良く使われています。つまり、除草すると土砂崩れの原因になります。
篠竹も、土砂崩れ防止に使われますので、自然植生と異なる篠が生えている場所は十分注意してください。

補足

usokokuさん、
ご丁寧な回答ありがとうございます。いろいろな手段があるのですね。
場所は広さが550坪程度の東高西低の傾斜地です。ご近所も皆山林です。問題の葛・雑草は敷地の半分（東側の高いほう）あたりにとても多く。建物は敷地真ん中くらいに建っており西側下はあまり問題ありません。東西とも道路です。
土は石がゴロゴロしつつ且粘土質でやっかいな土のよう（業者の方がいつか話しておりました）です。自分で小さな幹を植林するのにも苦労するくらい掘り起こしは大変な土です。冬場はマイナス10度くらいにすぐなります。積雪はあまりないですが、凍結はしますのでご指南あるよう掘り起こす方法が良いように思います。その場合でも今現在伸びているものは除去してからでないと根がどのあたりかわかりませんのでやはり全面的に除草したほうがよいのかなと思います。
週末にしか現地にいけないので、細かな除去はなかなか難しいのが頭を悩ませています。