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2ナッシングからどうして「はずすの?」

中等度の野球の知識があり、まあまあの「巨人ファン」で、子供の頃に野球をやっていたことのある中年おじさんです。 高校野球もプロ野球も同じでしょうが。  ・2ストライク、ノーボールまで追い込んだ次のボール  ・緊張して見ていると、「くさい」ボールでなく、   「明らかな、振りそうもない」ボールで遊びますよね  ・素人からすると、「無駄」で、体力が消耗するだけ、   と見えるのですが、そんなに「意味」ありますか?  ・「草野球でも(失礼ですが)」そんな事するのですか いきなり「牽制球」みたいな質問ですみません。 よろしくお願いいたします。

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  • thtj
  • ベストアンサー率29% (50/169)
回答No.6

追い込んでから外すのはやはり決め球の変化球を投げる為にボールのストレートを見せておくのが一番の理由です。変化球の球をストレート狙いで振りに行ったらあれほどタイミングの合わないものはありません。 でも私のチーム(中学)はピッチャーが調子のいい時はバッターの考えさせる暇を与えずに3球勝負もあります。 これは昔からのセオリーってやつで最近は3球勝負も結構あります。 明らかに、振りそうにないボールはスピードを見せる為だと思います。思いっきり投げれば球は浮きますから。 この球はほとんど体力消耗にはならないと思います。ピッチャーは試合中はあまり疲れを感じませんから。これは中学生ってこともあると思います。

nyanyan2001
質問者

お礼

ありがとうございました。 まとめてお礼をさせていただきます。 そうですよね。おじさんと違い、疲れないかー。うらやましいね。  これで,一層野球が面白く観戦できそうです。 ツーナッシング・・・・・・次の一球とそれからの配球・・・・・ これで疲れないで投げているつもりになりました。 野球がんばって下さいね。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • ginga3104
  • ベストアンサー率23% (510/2208)
回答No.5

たぶん同程度の知識で同年代、それでもって中途半端な巨人ファンの親父です。 #1の方が間をはずすという事に触れられたので、別の角度から、 ツーストライクまで追い込んだ場合は投手のほうが有利ですよね。打者の心理としては、次はくさい球でも振らなければ三振です。 ですから、投手はストライクを投げる必要が無いわけです。だから、完全にボールでよい訳だと理解していました。 で、当然プロの打者はボール球には手を出しませんから、次に打ち取る為の布石の意味での配球になるかと思います。決め球にフォークや落ちるカーブを持っていれば、その前の定石はインハイに投げて打者の身体を起こしてやるのが狙いだと思います。 こんな感じの回答で宜しいですか?

  • nievez
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.4

私的意見ですが、2ナッシング時点で必ずしもはずす必要は無いと思いますが。はずす目的はやはりはずす方へ意識を少しでももたせるではないでしょうかね。例えばフォークで三振を取りたいときに高めにはずし目をそらす場合、内側を攻めたいときに外へはずし目をそらす場合。2ナッシング時点で目をそらす必要のない時(相手の打者が弱い等)ははずさない方が無駄がなくなるような気がします。西武の伊東捕手なんかは相手によって使い分けています。

  • yasu31
  • ベストアンサー率21% (114/534)
回答No.3

野球も心理戦で2球続けてストライクが来ると次の事が考えられます  バッター側   3球続けてはこないだろう   ピッチャー側  バッターは狙いに来る ので1球はずそう と考えるのが日本の野球の考え方であり 定着している様です。 逆に アメリカの野球では バッターは 1球目からも狙ってくる ピッチャーも ストライクをガンガン取ってくるので 進行が早く 面白いのです。 もうひとつ 日本の野球では バッターが 1球目 見逃すのはなぜか?と思う。          

回答No.2

その昔、いつだったかの日本シリーズでジャイアンツの森捕手(横浜の監督)がMVPをとったことがありました。 そのさいのアピールポイントが、「絶妙なリード」 具体的には、ピンチのときにピッチャーへのサインにツーストライクから続けてストライクを放らせて三振を奪い、危機を脱した場面が決め手になっての受賞でした。 相手のバッターも、当然ツーストライクから一球はずしてくると思ったので、勝負にきた球を打つことができなかったそうです。 (しかし、これはのちにサインミスで、森はセオリー通りに一球外すつもりだったと語っていました) これは、当時のジャイアンツの決まりで、ツーストライクノーボールまで追い込んで、そこからヒットを打たれると罰金、とかそんなような決まりがあったため、ツーストライクノーボールでの勝負は避けるというのが定着していたのだと思います。 と、そのようなことが、海老沢泰久の小説に書いてありました。 「監督」だったか「ただ栄光のために」だったか覚えていませんが、一度読んでみてください。 野球小説としては、出色のものだと思います。

  • Hiyuki
  • ベストアンサー率36% (2604/7183)
回答No.1

1つには、間を外すというのがあると思います。 続けてストライクをとった時って、たいていいいボールを続けて投げたときなんですよね。 その場合、その球に目が慣れていると、3球目はもっといい球を投げないといけないんです。 そこで、一球はずして、リセットをかけるわけです。 あとは、きわどい球だけだと、相手が慎重になりますし、集中力が増してしまうので、 あからさまに外して相手の集中力をそぐ、というのもあるかと思います。

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