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X-gal による大腸菌コロニーの色の変化について

遺伝子組換えの実験で、plasmid pUC19をE.coliDH5αに取り込ませる組換え実験で、LB培地にアンピシリン+IPTG+X-galを添加したプレートで青色のコロニーが見られました。 これはX-galが分解されたためなのは分かるんですが、課題の「なぜ色の変化が起こったか、遺伝子の発現制御機構を含めて答えよ(lac operonを調べ答えよ)」というのがどうしても分かりません。 どなたか分かりやすく説明していただけませんか?

みんなの回答

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2483/6032)
回答No.2

キーワードとして、 beta-gal(ベーターギャル)または LacZ(ラックジー) 上記が酵素 x-gal (これが分解されると青くなります) pUC19には酵素の遺伝子が乗っています。 この遺伝子は「転写」されて翻訳されてタンパク質になります。 アンピシリンはpUC plasmidを菌体が保有しているかの選択薬剤 IPTGは転写の誘導剤 です。これらのキーワードをそれぞれ調べればどこにでも出ていることだと思います。青白セレクションと書いてあるprotocolにも簡単に書いてあると思いますよ。lac operonも重要なところで、それなりの教科書にはかいてあります。 がんばって調べてください。

  • qrl
  • ベストアンサー率73% (19/26)
回答No.1

私も似た実験をしているのですが、下記のリンク先が参考になると思います。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2825135.html