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なぜ裁判官や検察官になることを避け、弁護士になる傾向があるのでしょうか?
公務員としては最高の待遇なはずですが・・・。 理由をお教えください。
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既に回答にあるとおり,裁判官や検察官になるには,上位の成績でなければなりません。裁判官も検察官も公務員ですから定員があります。定員を超えて採用することができませんので,自ずと成績上位の者から採用されることになります。司法修習生のうち1割程度しか,裁判官又は検察官になれません。9割の者は弁護士にならざるを得ないのです。 無論,成績上位の者でも弁護士を志望する方もいらっしゃいます。 民事法を専攻した人が検察官を志望することは少ないので,裁判官志望よりも若干成績が悪くても採用されることがありますが,裁判官志望者はかなり上位成績でなければ採用されません。 無論,成績上位の者でも弁護士を志望する方もいらっしゃいます。 他の方の回答にあるとおり,裁判官も検察官も全国あちこちに転勤しなければならないので,これを嫌って弁護士を志望される方も居ます。
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- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
判事や検事の経験者で弁護士になる人も多いようです。 法の弱点を知り尽くしているということでしょうか。 判事や検事は月給制ですが弁護士は仕事の数だけ収入になります。 しかも相談だけでも金が取れるのです。 テレビで話題のお方は15分間の相談で5千万円の金を取るそうですから笑いが止まりませんね。
- Tacosan
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弁護士には, 裁判官や検察官と違って「転勤」がありません.
- tsururi05
- ベストアンサー率31% (300/958)
裁判官については、純粋に成績の問題があります。 かなり上位ではないと、裁判官になることすらかないませんからね。 そしていったん地位につくと10年間続けなればならないわけですか ら、窮屈さを覚えるかも知れません。10年間、人との交わりをたつ (もしくは抑える)方向ですから。 検察官については、転勤の多さがあげられます。2年間と同じところ におらず、全国をかけめぐるからです。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
儲かるからです。
お礼
回答ありがとうございます。 弁護士が裁判官、検察官より儲かるから、という意味でしょうか? そうならば、なまじっか裁判官や検察官になるより弁護士になったほうがよいという意味ですよね?
- Turbo415
- ベストアンサー率26% (2631/9774)
収入その他の事を考えてじゃないでしょうか? 裁判官、検察官は裁判を選べませんし、転勤等もありますし。しかし、弁護士は依頼人を選べます(国選をのぞいてですが)。 大企業との顧問契約があったり、民事で大きな額の裁判を勝訴すれば報酬は大きくなりますし。自由度からいうと弁護士なんじゃないでしょうか? 大学病院の勤務医になるか、開業医になるかの違いみたいな感じなのでしょう。 ただし、これはあくまで私見ですが。
- ossan2006
- ベストアンサー率10% (313/2977)
弁護士の方が儲かる(可能性がある)からでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 かの弁護士の先生は誰なのでしょうか?