• ベストアンサー

特許権、実用新案権を得るまでの期間は?

特許権、実用新案権を得るまでには実際 どのくらい期間がかかるのでしょうか?費用もおおまかにでもわかる方いらっしゃいましたらお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

特許庁から発表される平均審査期間は、ファーストアクション(初めてのなんらか通知)までの期間です。なので平均21ヶ月で、特許にすべきかどうかの審査の結果、新規性、進歩性などで拒絶する理由がない場合に特許査定を得ることができます。なんらかの理由がある場合は、拒絶理由通知という通知がきます。この場合、特許庁とのやりとりがさらにありますので、特許となるまでにさらに時間がかかります。このやりとりでも拒絶理由が解消されない場合、特許にはなりません。 費用ですが、出願が21000円、審査請求の費用が86300円以上かかりますが、これは個人で出願した場合で、代理人(弁理士)を使うと、だいたい30万以上かかります。さらに特許査定となった場合、1~3年までの登録料で4万円以上かかります。 実用新案の場合、審査がないため書類さえしっかりしていれば登録まで半年以内です。出願14000円+約25000円です。(これも個人の場合です) ただし、実用新案の場合、権利を行使するのが難しいのでおすすめできません。

参考URL:
http://www.jpo.go.jp/indexj.htm

その他の回答 (2)

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.2

実用新案の方ですが・・ 登録料として出願時に初年度から第3年度までの三年分、 毎年7600円に請求項につき700円を加えた額を支払います。 で、出願から登録までは半年程度の様です。 これは法制度として半年程度を見込んでいるという話で、 実情がどうなっているかは存じ上げません。

回答No.1

昨日の某新聞朝刊の一面に載っていました。 特許審査期間が平均21ヶ月。審査料と出願料合わせて約12万円。だそうです。 しかし、その記事では諸外国に比べて費用が安いことが、出願件数の増加の要因となり、ひいては審査が遅れ期間の長期化につなっがているとの理由で、特許庁が来秋にも費用の引き上げる方針だと伝えています。2~3倍になるそうです。ただ、中小企業に対してはこの限りではないとも書かれていました。実用新案については存じません。