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小1の息子が担任の先生に「バカ」と言われました
先日、小1の息子が担任の先生に「バカ」と言われました。 教師の言うことをちゃんと聞いていなくて、授業中に他の事をやっている。 授業中に何の断りもなく廊下に出て、片付け等をする。 校庭で集合時間を忘れ、友達と遊んでいる。 というようなことが何度もあり、怒っても全く悪びれなくてどうしようもないということでした。 一つ一つの事をどうして?と息子に詳しく訊ねると、それぞれに一応の理由はあり、 そういう事をやってはいけないということが、私と話している時には理解出来ているのですが、 いざその場になると飛んでしまうようなのです。 勉強は出来る方らしいのですが、反復学習や、自分の興味が湧かないことには、気付くと別なことをしている。 「いい加減頭にきて、悪いけどバカって言っちゃったよ」と言われました。 入学当初から「落ち着きがない」とか「話をきかない」と言われていましたので、時折息子に学校での様子を訊ね、 あら?と思うような時には諭すようにはしていました。 「バカ」なんてことを教師に言わせてしまった息子は、本当にどうしようもないのでしょうか? 例えその都度の理由があったとしても、ルールが守れるように教えるにはどうしたらよいのでしょうか?
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他の回答の中にADHDの傾向が…というものが多くあり、気になったので回答させていただきます。 最近はぽんぽんと障害名を出して、無用の不安を煽ることが多いと感じています。 まだ小学1年生、本人があっけらかんとして生きにくさを感じてないようなら、何の心配もすることはありません。 「がんばってるのにどうしてもできない」ことを本人が深刻に気にし始めているなら要注意ですが。 幼児は誰しも多動で、年齢を重ねるにつれて落ち着いていきます。 質問者様のお子さんは、落ち着くのが少し遅いタイプの、まあ昔からよくいる子どもですよね。 勉強はできるとのことですので、話を聞くことや時間を守ることなどに関しても、担任の先生は「この子はできるはずなのに」という思いがあったのでしょう。 普通の教師はできない子ができなくても「バカ」とは決して言いません。 できる子がしないから「バカ」という言葉が出たのだと思います。 まあどちらにしろ言う方も言われる方も褒められた言葉ではありませんが、「バカ」は心からけなすような言葉ではないですよね。 どうしようもないときは、他の言葉を使いますよ。 推測ですが、担任の先生は立派な先生だと言うことで、「バカ」という言葉にそんなに深刻な意味はないのではないでしょうか。 学級にはたくさんのトラブルがありますが、小さな子どものすることにいちいちお説教していてはお説教タイムだけで授業が潰れてしまいます。 でもいけない行動を見逃すわけにもいかないので、現場では「短く叱る」ことが大事になります。 また、些細なことで叱りすぎて、子どものやったことの重大性よりも叱られたことによる傷の方が大きくなってもダメです。 そしてそして、同じ子どもに同じ叱り方を繰り返していては効き目がなくなります。 そのような中でとっさに選択した言葉が「バカ」だったのではないでしょうか。 >例えその都度の理由があったとしても、ルールが守れるように教えるにはどうしたらよいのでしょうか? 質問者様がやっておられるように、いちいち諭すことが一番です。 学校でももちろんやってくれているでしょうし、そのうち守れるようになると思いますよ。 どうしてもと思うなら、学校のように家でもいくつかの(お子さんが守れそうな)ルールをつくって、「どんな理由があろうとルールは絶対」ということを学ばせること。 たとえば「ごはんを食べたあとは1分以内に食器を片付ける。できたら食後のデザート、できなかったらデザートはなし。」 コツは、ルールは具体的にすることと、一切の例外を認めないこと。 回答の冒頭とは矛盾しますが、私はこの手法を障害児教育から学びました。 障害児教育のやり方は本当に「使える」ので、どんなお子さんにもおすすめです。 長くなりました。 散文で申し訳ないです。
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今の学校で、教師が児童に「バカ」は、言ってはだめでしょう。 本来なら教師(と上司)が、自宅に謝罪に伺うレベルの問題だと思います。 しかし相談は、バカと言った教師のことではなく、息子さんのこれからのことですよね。 小学校、学級担任制で、ほとんどの授業は学級担任によって行われるでしょう。 先生が児童全員に長い話をさせ、一斉に授業、作業させるタイプの先生だと、お子さんによってはじっとしているのが辛いかもしれません。 今はグループでの活動、体験的な授業場面が多いように感じます。 あと半年、1~2年はクラス持ち上がりのことが多いと思いますが、担任の先生も持ち上がりでしょうか。 もし先生だけ変わる可能性があるなら、来年までお子さんとなんとかやっていき、来年どう変わるか様子見もできるかもです。 バカと言った先生だけでなく、どの先生に接してもらってもお子さんが変わらないようなら、学級担任とご両親だけでもんもんと悩むのではなく、頼れる場所や専門家の方を増やした方がいいと思います。 学校によっては、学年全体で子供を見てくれるところもあるので、学年主任によく把握してもらうとか。 もし必要なら専門機関に相談、親子で勉強の機会の得られる場所を紹介してもらうなど。
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アドバイスありがとうございます。 私は教師にバカなんて言われたことはなく、教師がそんなことを生徒に言うなんて自体が尋常ではないと思い、そんなことを教師に言わせてしまった息子が心配になりました。 息子は本当に優しくて周囲の友達に気を遣う子なのですが、楽しさに流されて時にたがが外れてしまうことがあります。 私自身はそれ程問題でなく、成長と共に順応してゆくものだと思っておりました。 ですが、「バカ」発言に心配になってしまいました。 来年はクラス替えがあるそうなので、違う担任の教師になると思います。 教師の感じ方でも違うと思うので、もう少し様子をみて家庭でも指導してゆきたいと思います。
- teloon
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「バカ」というのはよくないことです。息子さん、それほど悪いことをしているわけではないですよね。息子さんは何もいいところがないのでしょうか。あればそれを誉めるようにして、そのこととルールを守ることを関連付けて教えたらどうでしょう。
お礼
アドバイスありがとうございます。 息子は思い遣りのある優しい子です。 興味があることには、驚くほどの理解力と記憶力をみせます。 もう少し長い目で見守ってゆきたいと思います。
- kiyomajide
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クラスに一人や二人あなたのお子さんのような子供が自分が小学生だったころに居たような気がします。 そうゆう子って結構遊びの時にリーダー的存在だったりしました。 こんなこというのはなんですが、私は小4まで「は」と「わ」の使い別けができませんでしたよ(汗 いつも作文で直されてましたね。 最近は子供に落ち着きがないなんて言われていますが、まさにお子さんは現代っ子なのではないでしょうか? 子供なんて環境に一番振り回される気がするのですが・・・ 子供のころの環境は一番身にしみますからね。 「昔」と「今」の違いの表れでは? ルールを守れるようにするには何かで釣る様なこともいいかもしれませんね。 でもそんなことばっかりやってもいられないか。 規則って私はどうやって身につけたんだろう?って疑問に感じてしまいます(笑 U-HAさんはどうでしたかね? 学校の中で習った気もするし、親を真似ていたような気もします。 私は少なくともお子さんがどうしようもないとは思えません。 むしろ「あばれはっちゃく」のような少年なのでは?なんて思ってしまいました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 息子は算数は得意ですが、国語が苦手のようです。 クラス人数も私の時代と比べると少なくて、半分以下かな? そう考えると、昔より教師の目もよく届いているのでしょうね。 母曰く、末っ子の私はとても要領のよい子で、宿題等全て自分でやり親に迷惑をかけたことはなく、成績も特に勉強せずともクラスで上位でした。 ご指摘のルールも多少破ってしまっても、問題になるようなレベルでなく、都度周囲に指摘されて反省し学んできたと記憶しております。 性別や兄弟姉妹間の位置もあるのかもしれません。 長い目で諭していきたいと思います。
- kick-kickest
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最近は、やたらなんでも病気にしてしまい、病名をつけてしまいますよね…。 私が小1・小2のころを思い出してみても、お子様と同じような児童は一人二人以上いたように思います。多くの方がそう思うのではないでしょうか。 学校の先生等も、お子様に指導する際に 「具体的にどうしなければならないのか、 たくさん言わずにまず一つずつ、 簡素で短い文で」 伝える、など、言い方一つでお子様が変わってくるように思いますが。
お礼
私もそんな男の子達を思い出しました。 まさか自分の息子がそんなタイプになるとは、意外でしたが…^ ^; 最近の先生は宿題プリントは毎日出しますが、一人一人の事情を訊く事はしてくれません。 息子にはうまく「ルールを守る」ことを根気強く教えてゆこうと思います。 アドバイスありがとうございました。^ ^
- compequal
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あまりいい加減なことは言えませんけれど、その症状からすると、ADHDとか、ADDと言われる症状のような気が少しいたします。 頭がいい子なんだけど、注意力が発散してしまうんですよね。それは、バカなんじゃなくて、ルールを頭で理解していないわけでもなくて、気質的にそうなんだとしたら、いわゆるADHDなどに多く見られる症状に一致するように思います。ただし、最近ようやく一般に認知されはじめた概念なので、もしかしたら私の認識は間違っているかも知れません。 詳しくはこちらを、ご覧下さい。 http://www.2mk.org/ADGA/adhd-add/ http://ja.wikipedia.org/wiki/ADHD また、こういう本も出ているようです。 http://www.amazon.co.jp/%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B9%E3%82%8BADHD%E3%81%AE%E3%83%9A%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E2%80%95%E3%82%80%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E5%AD%90%E8%82%B2%E3%81%A6-%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%A2-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%A0/dp/4750315524/ref=sr_1_1/249-9275618-7964359?ie=UTF8&s=books&qid=1193598294&sr=1-1 http://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%81%E3%82%84%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E2%80%95%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A7%E3%82%82ADHD%E3%81%A8%E5%85%B1%E5%AD%98%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95-%E4%B8%AD%E5%B1%B1-%E7%8E%B2/dp/4907725523/ref=sr_1_6/249-9275618-7964359?ie=UTF8&s=books&qid=1193598294&sr=1-6 都道府県ごとの精神保健福祉センターなどでは相談に乗ってくれるそうですので、一度、診断に行かれてはいかがでしょうか。 わたしは、ADHD等のまま、ADHDだとも理解されずに、叱られて育つ子は非常に不幸な状態だと思います。「どうしようもない子」なわけではなく、たまたまそういうタイプのお子さんだったということを周囲が理解してやれば全く別の生き方がありえたわけですから。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 正直息子のADHDを疑ったことはありますが、今まで保育園や保健センター等で そのような指摘を受けたこともなかったので、単に忘れっぽいのだろうと思っていました。 参考のHPを読み、大人になるまでこんなにも苦しんでいる人が少なくないことに驚きました。 ただ男の子ってそういう時期もありますし、(私だけでもあまり怒らずに)もう少し長い目で息子の様子を見守ってゆきたいと思います。
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お礼
>現場では「短く叱る」ことが大事になります。 はっとしました。 子供と時間を掛けて向き合える家庭とは違う、学校では工夫して生徒の心に響く叱り方が必要なのですね。 既に我が家には色々なルールがあります。 共働きで小さい子供もいるため、息子は進んで私の手伝いをしてくれます。 例えば食事やお風呂の時 食後はテーブルを片付ける(汚れたお皿を洗い場まで運び、テーブルを拭き、食べこぼしを拾う)や、浴槽洗いとお湯張りは息子の仕事です。 一時、息子の入浴時間があまりに長く、1時間以上も入っていて困ったので、 今は自分で時間を決めさせて(タイマーをセットして)入浴しています。 それでもながーく入っている時は、給湯器をOFFにしちゃいます。 私は息子に感謝こそすれ、叱る必要なんてないのですが、学校ではちょっとダメな子なのですよね…。 それに息子にとっては、私の叱り方は長々しているだけであまり効き目がないのでしょうね。^ ^; それでも根気よく諭し続けてゆきたいと思います。 「短く叱る」 よく考えます。 アドバイスありがとうございました。