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初心者の低山縦走 | 本格登山に憧れる30台男の挑戦
- 初心者の男性が本格登山に憧れているが、まずは低山でテント泊を経験したい
- 目標は奥穂高や屋久島の縦走で、装備を揃えて実践を兼ねた旅に挑戦する
- 低山縦走のルートや初心者に適した山の情報や山小屋近くのテント場についての助言を求めている
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質問者が選んだベストアンサー
低山よりある程度高い山(なるべく有名な山)を無理のない行程で実行する方をお勧めします。 最近聞いたことですが山ガール5人で低山登山したところ大藪になっていて目印も消えていて難儀したそうです。 有名な山は整備されていて人も通るし安全性が高いです。(低山は人が入らず、藪漕ぎになるだけでなく、一人登山は滑落しなくても、転んで骨折しても助けを呼ぶこともできず安全でない) 一人で登山する場合自家用車を駐車した所へ往復登山になりがちですが、コースと時間帯(あまりないけれど路線バス停まで歩く)によっては縦走登山も可能です。 尾瀬は初心者にもベテランにも面白いところです。 百名山の一部登りましたが、有名な山程整備されていると感じました。一般的に3時間かかるところを6時間かければ縦走しなくても一山の往復登山でよいと思います。 ガイド本(図書館で目的の山だけコピー)で危険な箇所がないか確認します。
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- Harry721
- ベストアンサー率36% (690/1870)
単独行であれば他の方も助言しているように、ある程度有名な山の方がいいです。 日本はどこでも山があり、至るところに低山があります。 ですから縦走をする気になればどこでもあるのですが、有名でない山では道が整備されていないことが多く、低山といえども遭難する危険性があります。 東京近辺でいえば奥多摩、高尾陣馬、奥秩父なんかで1泊程度の縦走が出来ます。 まだ初心者であればテント泊ではなくて山小屋泊の方が良いでしょう。 テント泊は経験を踏み、体力がついてからのほうがいいです。 有名な山ならば山小屋はどこにでもあります。 東北南部であれば安達太良山とか磐梯吾妻のあたりの縦走ならば問題ないでしょう。 初心者の場合はいきなり縦走ではなくまずは頂上往復を繰り返し、すこしずつ縦走を加えていくほうがいいでしょう。 それと季節は無雪の天気の良い時を選んでください。
- D-Gabacho
- ベストアンサー率64% (1056/1648)
西日本にはいわゆる高山の部類に属する山がないので、低山縦走はふつうです。わたし自身、はじめての登山が、四国の石鎚山系の縦走でした。ほかにも関西のダイヤモンドトレイルとか、大峯奥駈道とか、有名な縦走ルートがたくさんあって、ガイドブックにのっています。 東北南部や北関東のことはあまり知らないのですが、ヤマケイのアルペンガイドなどに、いろいろ縦走ルートは紹介されているのではないでしょうか。図書館や書店でそうしたガイドブックを入手して、調べてみることをおすすめします。 また、テント泊に関しては、登山ルートよりも、テントの張り方や、テントで寝ることに慣れることのほうが重要です。寝心地悪いですし、寒いし、風の音や木の葉が落ちる音などが異様に大きく聞こえたりして、わたしは最初のうちはぜんぜん寝られませんでした。これはもう何度も経験して慣れるより他にありません。近所の山に行って一泊して帰るだけでも、経験するのとしないのとでは、ぜんぜん違うので、習うより慣れろの精神で、とにかくテント泊の数をこなしたほうが良いと思います。 あとは重量。テント、寝袋、行動日数分の食料と水で、かなりの重量になります。日帰り登山のときとは、肉体的負担が違うので、これも近所の山に日帰りで行くときに、同じ装備で行って慣れておくと良いでしょう。