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サボテンの種類について(セレウス・ペルービアナスとヤマカル)
電磁波を吸収するといわれているセレウス・ペルービアナスというサボテンがありますが、これに似たヤマカルという名前のサボテンを見つけました。 素人見では同一の種類としか思えないのですが、姿の似ているまったく別のサボテンなのでしょうか。 それとも、名前がいくつかあり、表記が違うだけで同じサボテンなのでしょうか。
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- あまやん(@amayan)
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回答No.1
あまやんです。 Cereus Peruvianus(鬼面閣)は、名前のとおりペルー原産、Cereus Jamacaru(ヤマカル柱)はブラジル原産で、同じセレウス属の柱サボテンで親戚ですが、別の種類です。 Googleで画像検索してみると、 下記のとおりです。売っているのと全然違うでしょ。 本来はどちらも非常に大きくなるサボテンなのです。 日本でよく「電磁波サボテン」として売られているのは、突然変異で矮化し、成長点が増えた(石化=モンストローサ)で、園芸種であるため、正確な学名はよくわかりません。 セレウス属であることは間違いないですが、本来原産地で自生しているセレウス・ペルビアヌスや、セレウス・ヤマカルとは別の園芸品種だと考えていいとおもいます。 Cereus Peruvianus http://images.google.co.jp/images?svnum=10&um=1&hl=ja&lr=&q=Cereus+peruvianus&btnG=イメージ検索 Cereus Jamacaru http://images.google.co.jp/images?hl=ja&q=Cereus+Jamacaru&btnG=イメージ検索&gbv=2
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 どちらも大変おおきくなるんですね。別の種類のようです。 イメージ検索1ページ目の左端一番下の画像(cereus peruvianus 435×640 - 263k - jpg www.rakuten.co.jp)←このアドレスなんですが、画像の下にあつたものをそのままコピーではりつけました。投稿するとリンクがはられるようですが、そこをクリックして直接掲載ページには飛べないようです。 沢山の成長点が群生?しているところ、色・サイズ・とげの出方など。私が見つけたヤマカルと売られていたものを写したんじゃないかと思うほどそっくりです。 どちらの種もさまざまな成長な仕方があり、容貌もかなり幅が大きいようですので、たまたまそっくりな固体であったのかもしれませんね。 ご返答ありがとうございました。