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サボテンの育て方と花が咲かない問題
- サボテンの育て方と花が咲かない問題について相談です。10年間育てていますが、花が一度も咲きません。
- 義母から頂いた「金鯱」という種類のサボテンを育てています。義母のサボテンは綺麗な花が咲くのに、自分のサボテンは全く花が咲きません。
- 気候の影響や育て方に問題があるのでしょうか?大阪の寒暖差が少ないため、花が咲かないのか心配です。どうすれば花を咲かせることができるでしょうか?
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サボテンでも一般に「花サボテン」と呼ばれている種類では 比較的小苗のうちから毎年きれいな花を咲かせます。 しかし、金鯱は小苗を育て始めてから30年以上、 直径が40cm位になって初めて開花すると言われています。 (私は植物園でしか花を見たことがありません。) 「花サボテン」と「金鯱 花」で画像検索すると雰囲気の違いがわかると思います。 もしnokko-777さんの金鯱がお義母さんのよりかなり小さいのであれば まだ開花まで年数が足りないのかもしれません。 金鯱は日光が不足すると縦長に伸びたり、棘が貧弱になったりしますが、 「強烈な棘」が生えてくるなら元気な証拠だと思います。 ちなみに我が家の金鯱は、職場で育てていた頃は立派な棘が出ていたのですが、 自宅の半日以下しか日が当たらない所で育てるようになってから、 以前ほど大きな棘が出なくなりました。 20年育てて直径10cm程度の発育不良なので花を見るととはできないかもしれません。 昼夜の温度差についてはよくわかりませんが、金鯱は昼夜の温度差が ある程度あったほうが好ましいという記事は見たことがあります。 ただ植物園の温室では夜間でもそれほど温度が下がらないので そこで開花するということはあまり神経質になる必要はないのかもしれません。 曖昧な回答ですが御参考までに。
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基本的にサボテンは花を咲かす植物ではありません ではなぜ花が咲くかですが、それは子孫を残すためなんです、自分が死に絶えるから花を咲かせ花粉を飛ばし別の場所で子孫を残す為に花を咲かせます、決して繁栄のため(子孫を増やす)に咲くわけではありません。 だから、あなたの家の環境では子孫を繁栄させる必要が無く、このまま大きくなって育っていけば良いとサボテンが思っているので花を咲かせません。 都市部と田舎部では昼夜の温度差に違いがあります、都市部では昼夜の温度差が少ないですから、昼も夜も安定した環境ですから、子孫の存続や反映を考える必要がなく自らを大きく成長させます。 だから、大阪でも劣悪な環境の状態に持っていけば花が咲きます、ただ咲いたら元となるサボテンは枯れます。 それでもいいのであれば、その状況をつくってやれば花は咲きます。
お礼
0012abcdさんこんにちわ。 サボテンは普通の花とは違うのですね。 とても花が美しいので、どうしても自分でも咲かせてみたいと 思ってしまいました。 花が咲いたら元となるサボテンは枯れてしまうとありましたが、 義母のサボテンは毎年花を咲かせているのに 何年も枯れていません。 これは、とても稀だと言う事なんでしょうか。 ご回答ありがとうございました。
お礼
silicamoonさんこんばんわ。 サボテンの大きさは、直径15cmぐらいです。 確かにsilicamoonさんのご指摘通り、 花が咲くには少し大きさが小さいのかもしれませんね。 ですが、義母のサボテンも同じぐらいの大きさなのです・・・ やはり、先の回答者様のご意見も踏まえると 義母のサボテンが少し特殊・・・なのでしょうか・・・ ますます理由がわからなくなってしまいました。 とは言っても、全くの素人の私にとって silicamoonさんのご意見はとても参考になりました。 ご回答ありがとうございました^^