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ゴムを使って耐震しているビルやマンションについて

耐震構造が建物の下の基礎部分にゴムを使っているマンションがありますが、ゴムが劣化した時にどうやって交換するのでしょうか? ゴムって結構すぐに固くなってヒビが入ったりすると思うのですが、永久的に劣化しないゴムを使って交換しなくても良いようになってるのでしょうか?

みんなの回答

noname#65504
noname#65504
回答No.4

ゴムは紫外線などにより劣化しますので、永久的には使用出来ません。免震用の積層ゴムは、建物を支えるためのゴムを保護するために表面に保護用の被覆ゴムをつけて、構造上のゴムの劣化を抑えています。そのため、積層ゴムの寿命はだいたい60年程度あります。なお、60年というのは一般的な鉄筋コンクリート造建物と同じ程度の寿命と言うことです。だから、建物寿命とほぼ同じ程度で設計されています。 しかし、火災などには弱いので、火事を経験したものは交換をすることになっています。 積層ゴムは初期のものが建設されてから数10年以上経っていますので、実験的に交換を行い、抜き取ったゴムに対して確認実験なども行われています。 つまりジャッキアップなどによる交換を前提として、交換方法なども検討して設計されています。

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noname#51930
noname#51930
回答No.3

>ゴムが劣化した時にどうやって交換するのでしょうか? ゴム(免震装置)は1個や2個ではないですよね。交換の際は、一般人が見たことも無い様な巨大なジャッキで仮に支えると思いますが・・・(まだ見た事がありません。) 免震装置は構造上よこ揺れに対しその効果を発揮しますが、直下型地震の場合の上下の外力に対して効果はありません。その点を頭に入れて、立て揺れに対してどの様な装置を併用しているか調べてみると面白いでしょう。。。

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  • bouhan_kun
  • ベストアンサー率19% (1032/5208)
回答No.2

耐震と言うか、免震ですね。 ゴムって言っても、おそるべき数の種類があります。

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  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.1

大家してます 以前見学会に行ったときは積層ゴムの耐用年数は60年以上と聞きました http://www.shimz.co.jp/support/taishin09.html 通常なら建物本体の耐用年数と同じくらいですので交換の必要は無いでしょう 交換時もそれなりの技術は有るでしょうね 単純に考えてもジャッキ固定しておいて抜き取ればそれで交換できるでしょう 前のよりほんの少しだけ薄い物を差し込んでも言いわけですから...。

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