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熱力学
(1)1㏖の理想気体を1気圧(=1.013×10^5 Pa)に保って、温度をT_0=300KからT_1=400Kに変化させた。変化の間に気体が外部にした仕事を求めよ。 (2)1気圧、1㏖の理想気体を、圧力を一定に保ったままT_0=400KからT_1=300Kに冷却した。このとき、内部エネルギーは1247[J]減少した。外部に放出された熱を求めよ。 という問題なのですが、熱力学が苦手で、どんな風に解いていくか、どの公式を使えばいいのか、わからず困っています。 アドバイスをいただけると、嬉しいです。 よろしくお願いします。
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juck0808さん、こんにちは。 質問文が文字化けしています。おそらく気体は1モルでしょうから、それを前提にヒントを差し上げます。 (1)は定圧変化ですので気体が外部へした仕事Wは W=PΔV=RΔT (後の式は気体の状態方程式から変形しました。) を計算すれば出てきます。 (2)は熱力学の第一法則(Q=-ΔU+W)を使います。ただし、ここでQは外部へ放出した熱量。ΔUは内部エネルギーの変化量。Wは気体が外部からされた仕事であり、(2)は(1)の逆過程ですから、(1)で求めた仕事Wと同じ値です。
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- nktnystk
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juck0808さん、こんにちは。 >(1)W=RΔT=1.013×10^5×(400-300) > =1.013×10^7 >(2)Q=-ΔU+W=-1247+1.013×10^7=1.013×10^7 とありますが、ここのRは気体定数(R=8.315[J/mol・K])です。 計算はANo.2さんの回答を参考にしてみてください。なお、温度の有効数字が3桁ですので、最後の答えも3桁で答えてください。
お礼
ありがとうございました!
- Meowth
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余談ですが、 単原子理想気体の1molあたりの内部エネルギーは 3/2RT で 400Kのとき 3/2×8.314×400(J) 300Kのとき3/2×8.314×300(J) 400Kと300Kの差は、 3/2×8.314×(400-300)=1247.1(J) なので、問題の理想気体は単原子理想気体と思われる。
お礼
アドバイスありがとうございました!
- Meowth
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R=8.314 J/K/mol PΔV=RΔT=8.314×(400-300)=831.4J/mol ΔQ=ΔU+ΔW ΔQは加えた熱量 ΔUは内部エネルギーの増加 ΔWは外への仕事 =-1247-831.4=-2078.4 (J)
お礼
回答ありがとうございました!
補足
回答ありがとうございます。 文字化けはすみません、1モルで合ってます。 (1)W=RΔT=1.013×10^5×(400-300) =1.013×10^7 (2)Q=-ΔU+W=-1247+1.013×10^7=1.013×10^7 ということでしょうか?(2)はすごく不安なのですが……。