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シリカゲルを使った実験

今自分は高校で探求研究ということで一人一テーマを決めて、 いろいろなことをやっていて、僕は「乾燥剤のしくみと性質」になりました。 兄に学校からもらってきてもらった、水分を吸収しつくしたシリカゲルをまた使える状態に戻すぐらいのことはしました。 しかし、乾燥剤の性質を示すために何か実験をしなくてはいけないんですが、いくら考えてもいい方法が見つかりません。 こうすればいいんじゃないか程度でもいいのでなにか教えて下さい。 お願いします。 ちなみに乾燥剤はシリカゲルが84グラムしかありません。

みんなの回答

  • u6hy
  • ベストアンサー率35% (5/14)
回答No.3

ちなみに「また使える状態に戻った」というのはどうやって判断されたのでしょうか。色でしょうか。 「乾燥剤の仕組みと性質」を調べるという研究テーマなら、まずどのような性質に着目するかを考え、それから実験を計画するべきだと思います。目的がない状態でいくら実験を計画しようとしても無意味です。 乾燥剤の機能や性質を挙げ(調べ)、そのような機能がどういう仕組みで発現し、どのような因子でどのように変化し得るのかということを考えてみればそこから自然と実験のアイディアも浮かび、面白い研究になるのではないでしょうか。 がんばってください。

abcap
質問者

お礼

実験に対しての適切な指摘、ありがとうございます。 「また使える状態に戻った」というのは赤くなっていたシリカゲルを、 サランラップで何重にかに包んで、電子レンジのオーブンで20分ほど加熱したら青くなったからです。 (ちなみに↑の方法は学校の先生に教えてもらったことです。)

回答No.2

お手元のシリカゲルの色はなに色でしょうか? 無色であればただのシリカゲルですが、青色あるいはピンク色の物であれば、コバルト入りのシリカゲルです。 (お菓子などに入れられているシリカゲルのビーズの中に青色のビーズが若干混入しているものを見かけられた事があるかと思います) これは塩化コバルトが入れられているシリカゲルで青色あるいはピンク色にをしています。 乾燥していているときは塩化コバルトがコバルトブルーを呈するのですが、コバルトに吸湿した水が配位するとピンク色になり、シリカゲルが湿気ってしまって乾燥剤として使えない事を警告するのに利用されています。 手持ちのシリカゲルが無色のシリカゲルだった場合、お菓子など食品に入れられているシリカゲルから青色のビーズを抜き取って混入させ、乾燥と吸湿したときの色の変化と重量の変化を見てみてはいかがでしょうか。 シリカゲルは水に可溶で(ただし任意に溶けるほどは溶解しませんよ、若干です)、またシリカゲルビーズの場合は水に浸すなどして大量に水を吸湿させたりした場合、膨潤してビーズが割れたりする事が目視で確認できたりします(粉末のシリカゲルではもちろんこういう変化は目視できません)。 もっとも割れるという現象は吸湿による膨潤つまり水を吸った事による体積変化を目視できたという程度のものですので(紙が水を吸って体積が増えるのと同じ)大した現象ではないのですが、吸湿による体積の変化が、割れるという事で確認出来るというのも面白いかと思います。

abcap
質問者

お礼

水につけたら割れてしまうということは知りませんでした。 ありがとうございます。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

乾燥状態と吸湿状態での質量を比較すればいいのでは?

abcap
質問者

お礼

なるほど、参考にさせていただきます。