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服の生地について
ウール何%とかナイロン何%とか、よくわかりません。 普段いろんな服を着ていて、すぐ縮んで着れなくなるもの、何回洗っても縮みにくく、長く着れるものがありますが、生地の素材で縮みやすいもの、縮みにくいものを教えてください。
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私もいろんな繊維が混ざったものはよくわかりません。 ただ合成繊維(ナイロン、ポリエステルなど)と天然繊維(ウール、綿、シルクなど)を比べると、合成繊維のほうが一般的には軽いものが多いです。 だからポリエステル50パーセント、綿50パーセントの布地があるとすれば、面積はポリエステルの方が多いはずです。綿が入っているから汗を吸ってくれるはずだと思ってもポリエステルが50パーセント入っていると、意外と吸ってくれないのはそんな理由からです。 布が縮むするのは使われている繊維だけが原因でなくて、織り方にもよります。家庭での洗濯回数が多いはずのスポーツウェアだったら、長く着られる様に繊維も織り方も考えられています。 一方、おしゃれ着の場合はいろんな素材を混ぜた布を使った場合はクリーニング表示が多くなります。家庭で洗濯出来る素材でも、染が甘い場合は水洗いだと色あせすることがあるので、メーカーはクリーニング表示にするのです。 天然繊維の中ではウール、シルク、麻は水洗いだと収縮したり、風合いが変わります。合成繊維ならレーヨンを使ったものがどちらかといえば水洗いには向きません。 また5パーセントぐらいスパンデックス(ポリエレタン)が入っている繊維は数年しか持ちません。収縮するパンツやシャツ類がありますが、これらは買ったらどんどん着てしまう方がいいです。
お礼
わかりやすく丁寧な説明ありがとうございます! 今までは生地は全く気にしないで見た目だけで選んでましたが、生地もちゃんと見ようと思います。ありがとうございました!