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生地の暖かさ
コートの購入を検討していますが、同じ型で素材に種類があります。 ポリエステル65%・アクリル35%と、 アンゴラ50%・ウール45%・ナイロン5%と、 ウール50%・レーヨン50%と、 アンゴラ50%.毛48%.ナイロン5%です。 一番暖かいのはどれになるのでしょうか?? またアンゴラ、ウール、毛、レーヨン、アクリルといった素材ごとの暖かさの差も教えて頂ければ幸いです。 宜しくお願い致します!
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同じ形で3素材は面白いですね。 「ウール」と「毛」は同じもので、ひつじの毛です。カシミア、アンゴラなどは「ヘア」「獣毛」と表示されます。No.1の方の回答は、正確ではないです。 近年、獣毛混紡素材もウールという表示をする事があります。 「ウール100%(毛のなかのカシミア10%)」のように。正確には、「ウール(毛)90%、カシミア10%」です。 素材は同じでも生地への加工の際に格段の違いが出てきますので、どのような生地か、が重要ですよ。 例えば、ストッキングの「素材」で代表的なナイロンですが、安価のレインコートなどにも使われます。想像しただけで違いがわかると思います。 暖かいという感覚も、それぞれですが、ふんわり加工したアクリルなどは直接肌に触ると暖かく感じます。ポリエステルも同様です。 コートの生地としては、化学繊維系が多いより、天然素材が多い方が、毛玉にもなりにくくてよいかと思います。(毛玉を発生させる原因は、摩擦と静電気) 質問の素材でしたら、(生地についてはこちらで勝手に想像しています) No.1の方のと同じ判断です。アンゴラ50%.毛48%.ナイロン5%は表示のミスですから、お店に教えてあげましょう ウールレーヨンのコート地なんて面白そうですけどね。表情が出そうです。 コート単体だけでなく、マフラーや、セーター、ブーツなんかもトータルであたたかさを作れますから、生地の表情とか、気に入った色とか、で選んでいいとも思います。 素材別暖かさは、「冬用の毛糸に加工した場合」という制約をつければ、 アクリル、ポリエステル、アンゴラ、ウール、レーヨンでしょうか。 アンゴラは、遊び毛が多いので、摩擦などによって他の服に毛がつく事があります。
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- akiko_w
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わたしはいつも、肌触りと軽さと試着のときの暖かさでえらんでますが 私の中で、あたたかいものはアンゴラ+ウールという結果が出てます(笑) 私が持っているジャケットで、ポリとアクリルのものがあります それ自体はひんやりして、薄くて、温かみはありませんが 着てしまうと、体温をジャケット内から逃がさないから、早歩き程度で汗かきますし、風を通さないから風にたいしては強いです。 ウールやアンゴラも裏地にレーヨンとかしっかりついてないと、 強い風だと風が通ってしまうんで寒いです。
アンゴラ50%・ウール45%・ナイロン5%> アンゴラ50%.毛48%.ナイロン5%> (←毛45%のまちがいでは?) ウール50%・レーヨン50%> ポリエステル65%・アクリル35% となると思います。 ナイロン、レーヨンはともに化学繊維で、防風性や布の強度、洗濯等の手入れのしやすさを高めるにはいい素材ですが、こと保温性においては天然獣毛の右に出るものはありません。 その意味でアンゴラ山羊や羊毛の毛の方が暖かいと言えます。 また、詳しいことはわかりませんが、ウールと表示される物は羊毛の新毛(羊から刈り取った新しい毛)を用い、「毛」と表示される物はそうではない、つまり一度ウール製品に加工したものを再生利用している物と考えていいのだろうと思います。 もちろん刈り取ってそのままの新毛が品質が高いです。新毛100%の製品にはウールマークがつきます。