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生地の材質の確認方法

貰った生地の有るのですが、素材がわかりません。 ぱっと見は、ウールのような気がするのですが、確認する方法を教えてください。

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  • bekky1
  • ベストアンサー率31% (2252/7257)
回答No.3

>最初は燃えるのですが、すぐ消えてしまいその跡は溶けたような感じになってます。 一応燃えるという事は、100%ウールでは無く、ウール混でしょうか ウールも燃えますよ。 デ、すこし玉になって消えて、玉がつぶれる、これは絹も同様です。 この玉をつぶすとすこしにおいます。 表現するのが難しいのですが、たんぱく質が燃えた臭いということです。 少なくとも化繊(石油由来の繊維)は燃えると、ぽたぽたと炎を伴って、 燃えている生地が液化しながら落ちるのでわかる。 セルロース系の化繊(レーヨン、テンセル)のようなものは、 紙に近い燃え方をします。 ただし、布全部をいっしょに燃やしても合繊を判断するのは難しいです。 縦糸と、横糸を変えてウール系の生地は合繊にします。 それと、毛糸などでご存知かもしれませんが、 糸の中心にナイロン系統の物を芯にしてウールを絡ませると、 糸にさまざまな特徴を持たせられて、薄地の生地を安く作れるので 安いウール素材での100%よりも、生地の感触などは薄く軽く、ソフトで「高級」です。 化繊の分だけ吸湿性は悪くはなりますが、混紡率にして10%ぐらいだと わかりません。 もちろん、洗濯などは、「ウール100%」と同様に扱うのが基本ですが、 化繊の分だけ「防縮」効果はありますので、水洗いにも抵抗します。 どうしても、細かく知りたいなら、縦糸と、横糸を別々にして燃やし、 更に、縦横の糸をほぐして、「繊維」にして、顕微鏡で見ると一発でわかります。

iihito-kun
質問者

お礼

大変丁寧な回答感謝いたします。 燃やした状態も細かく記述していただいきありがとうございます。 ほどいて燃やしてみるのも確かに手ですね! 再度やってみます。 ご回答ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • chai1900
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回答No.2

このような言葉だけの記述では、実際どんな燃え方でどんな燃えかすなのか閲覧者にはわかりませんし、ご自身で対照実験しないことには答えはでません。 間違いなく言えることは、完全に燃えきらない(燃え広がらない)ということで、アクリル等の有機溶媒による混紡が少ないけれど、とけ残っているという点から、おそらく含まれているであろうということです。 有機系の素材を燃やしてみてください。 一般の家庭でもっとも的確な方法は、先にも述べました対照実験です。 このとき気をつけるのは、織りも近いものを選ぶことです。 空気を含みやすいニット等だと、燃えやすいですから。 素朴な疑問ですが、ウールに見えるのでしたら、ウールだと思ってとり扱えば間違いないのでは・・・

iihito-kun
質問者

お礼

再びのご回答ありがとうございます。 申し遅れましたが、私は生地のことはさっぱりわかりません。 母に頼まれたもので質問させていただきました。 その為ウールに見えるというのも素人の見方で、厚手の起毛したような物は全てウールだと思う次第で・・・^^; とにかく、ウール100%ではないということですね? ありがとうございました。

  • chai1900
  • ベストアンサー率41% (45/109)
回答No.1

ほんの少し切り取って燃焼させて対照実験をしたらいいですよ。 間違いなくウールの切れ端を、同時に燃やし、燃え方・燃え残りの形状が似ていたらウールです。

iihito-kun
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 間違いなくウールというのが無い為、比較は出来なかったのですが、一応燃やしてみました。 最初は燃えるのですが、すぐ消えてしまいその跡は溶けたような感じになってます。 一応燃えるという事は、100%ウールでは無く、ウール混でしょうか?

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