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はすば歯車(ヘリカルギア)

最近購入した本に載っていたのですが、 はすば歯車で、軸方向に発生するスラスト荷重Fxは次式で求められます。Fx=Ft*tanβ(Kgf) Fx=接線力(Kgf) β=ねじれ角 接線力Ft=75*PA/V(Kgf) PA=設計動力(PS) Kwのときは1PS=0.735Kw 1Kw=1.36PSに換算 接線力のVとはいったい何でしょうか? 教えてください。宜しくお願いします。

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  • ojisan7
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回答No.3

両辺の単位を比較すれば、Vが速さの単位を持っていることは明らかですね。 やはり、Vは歯車の回転する速さです。 下記参考URLの4.2式の分母のDp・nがVに相当します。Dp・nは、歯車の歯のピッチ円径に回転速度(単位時間当たりの回転数)をかけた量ですから、歯の動く速さです。 1.95*10^6という数値は長さや、時間の単位によって変わります。

参考URL:
http://www.ntn.com.cn/japan/products/catalog/pdf/rolling/pdf/bearing_a021-029.pdf
do_n
質問者

お礼

ありがとうございました。 公式があっても知識がないと活用出来ませんね。 もっと勉強します。

その他の回答 (3)

noname#58790
noname#58790
回答No.4

#3様の式は 75*PA/Vをそのまま指してるんだよ。 http://www.khkgears.co.jp/gear_technology/pdf/gear_guide3.pdf ここの1、歯車の強度(469P)の一番下の周速度をVに代入すればよし。 Ft=75*PA/Vになるから。 19100は分母へ移動。 たった今始めて本開いた。^^;

do_n
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変分かりやすかったです!

noname#58790
noname#58790
回答No.2

Vは加重だと思うよ。 これは軸に伝わる力の計算方法だね。 力が斜めに進む訳。 なら接線力Ftは考えれば出ると思う。単純にサルの方程式を持ち出しても、1PSで加重1kgと加重100kgで接線力Ftが同じでは困る。 ヘリカルの場合、接線力は、線接点ではなく、点接点(移動点)である事が最も大切。 この為、大加重設計の場合、ツインヘリカルギアを採用する。 バックラッシュが殆ど無い代償と考えても良い。

do_n
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • ojisan7
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回答No.1

Vは歯車の回転する速さではないでしょうか。 速さをU[m/s]としたとき、V=U*100/9.8 の関係が成り立ちますね。