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ステップワゴンのキー照明に残光回路(残照)を自作する方法
- ステップワゴンのキー照明を自作して残光させるための方法をご紹介します。キーの照明が無いステップワゴンにLEDを使ってキー照明を付ける方法で、約5秒間残光させることができます。
- エーモンの残照キットのような簡単な回路を自作することができます。具体的な回路図や作り方は以下のリンクから確認することができます。
- 電解コンデンサと抵抗を使った簡単な方法でキー照明の残光時間を調整することができます。電解コンデンサと抵抗の値を変えることで、残光時間を調節することができます。具体的な関係は以下のリンクから確認することができます。
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ANo.1の回答の訂正です。朝早く寝ぼけ眼で書いたので、間違えた計算式になっておりましたので、訂正します。 V=it/C ですので、 t=CV/i ですね。Vは大容量電解コンデンサの端子電圧です。 Vも変化しますので、とりあえず9Vくらいを目安にすれば、よいわけで、結局4,700μFか10,000μFでよいと思います。 また電流制限抵抗の代わりに、10mAくらいの定電流素子を使えば、LEDの明るさも一定になり、Very goodです。 10mAの定電流素子を使えば、それなりに正確に残照時間tが出せます。 LEDの順方向電圧降下Vfを1.5V、定電流素子の電圧降下を2Vくらいと見れば、V=12-1.5-2=8.5(V)となりますから、10mAをLEDに流せばC=4,700μFのとき、 t=0.0047×8.5/0.01=4(秒) となります。10,000μFにすれば、この倍ほどの残照時間となります。 LEDも定電流素子も大容量電解コンデンサも電子部品店(パーツショップ)で売っています。いちばん値がはるのが大容量電解コンデンサで数百円くらいですね。
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- isoworld
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電源を切ったあとで数秒間ほどLEDを点灯させるもっとも簡単な方法は、ダイオード(250V・5Aが目安)を通して大容量の電解コンデンサ(25V・47,000μF以上)に電気エネルギーを予め蓄えておき、電解コンデンサから電流制限抵抗(470Ω~1.5kΩ)を介してLEDにつなぐ方法です。この場合は電源を入れたときからLEDが点灯し、電源を断つとLEDは点灯状態を保ちながらも徐々に暗くなります。LEDに一定の明るさを保たせたいのであれば、もうちょっと凝った複雑な回路になります。 したがって、どこまでの明るさが保たれているのを残照時間と言うのかによります。「超大雑把」な残照時間tは次のようになります。 t=C/i t:時間(秒) C:大容量電解コンデンサの容量(F) i:LEDに流れる電流(A) 実際にはLEDに流れる電流は一定ではなく、指数関数的に減りますから、こんなに単純な計算では出せず、微積分回路計算になります。 なるべく少ない電流で明るく点灯するLEDを選べば、LEDに流す電流は10mA(0.01A)でいけるでしょうから、t=5秒とすれば、大容量電解コンデンサの容量Cはt×i=5×0.01=0.05ファラッドとなります。それに近い実売品は、0.047F(47,000μF)です。WV(使用電圧)は16Vか25Vのものを選びます。 抵抗値(ワット数は1/2Wでよい)は、大容量電解コンデンサの電圧が多少落ちた9Vくらいを標準にして10mAの電流を流れるように選べば、900Ωとなります。これに近い実売品は910Ωですが、470Ω~1.5kΩの範囲で試してみるとよいと思います。明るく点灯させたいのであれば抵抗値を小さめにするわけですが残照時間が短くなります。残照時間を長くしたいのであれば、大容量電解コンデンサの容量をもっと大きくすれば宜しい。
お礼
4700μFのコンデンサ購入して作業に取り掛かりたいと思います。 ありがとうございました。