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AC100VとAC50Vを判別したい
とある商品の出力部からAC100Vが出力されています。その状態で商品に条件が加わるとその出力がAC50Vに下がります。それを検知できるように、回路を作ってみたのですが、回路としては 出力をダイオードブリッジに入力し、+と-間に電解コンデンサ400V330μFをつなぎ、 100kΩと6.2kΩの抵抗で100Vの時は約8Vに50Vの時は約4Vになるように分圧し、コンパレータ(BA10393F)の+入力に。 コンパレータの-入力はしきい値として24Vスイッチング電源から16kΩと5.6kΩで分圧し約6Vを入力しています。 電解コンデンサを大体で決めたのですが、結局、100V→50Vに切り替わったときにコンパレータの出力が3秒ぐらい遅れます。 この遅れを出来るだけなくしたいのですが、(希望としては0.3秒以内) 分圧している抵抗を小さくするか、電解コンデンサの容量を小さくするかですが、どれくらいにすれば良いのかが分かりません。実験しようにも部材は通販で買わなければいけませんし、オシロスコープもありません。 なので、どれくらいの電解コンデンサを使えばいいのか、もしくは、抵抗値を下げれば良いのかアドバイスいただけないでしょうか? よろしくお願いします。
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330μFとはまたずいぶん大きなコンデンサですね。。。電源の平滑回路でないのですからそんな大きなものは必要ありません。 1μF程度で十分でしょう。 仮に50Hzでダイオードブリッジとすると、周期は100Hzで充電されるから、10m秒、いま、抵抗分圧によるコンデンサからの放電は106.2kΩですから面倒だから約100kΩとして、かりに放電時定数を100倍、つまり0.1秒にすれば、 0.1=C×R C=0.1/R=1μF と計算できます。実際には多分100Vではなく140V近くでると思います。
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- debukuro
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検出だけならツェナーダイオードを使えばよろしい。 整流して分流器で適当な電圧に落とします。 元が100Vのときはツェナー電流を流す、50Vのときは流さない。 このようにしておけばタイムラグなしに検出できます。 増幅器とスイッチング回路を組み合わせれば制御も出来ます。
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ご回答ありがとうございます。 ツェナーは過去に一度だけ使ったことがあるのですが、私自身、電気とは関係の無い職種にいますのでほとんど知識がありません。 過去にかじった記憶で今回の回路を作成しました。 これを気に勉強してみようと思います。
お礼
ご回答有難うございます。 1μでじゅうぶんなんですか。 ちょっとショックです。 一度、実験してみます。