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中学&高校レベルの文法問題についての質問

1はnextstageと言う文法問題の本から2~4は英作文の本からです。 1.He has never been heard from since he left for Alaska. 訳:彼はアラスカへ行ったまま、連絡がありません。 本による解説:群動詞 hear from A 「Aから便りがある」の受動態、完了形の受動態、By Aの省略と言う3つのポイントを含んだ複合問題。 be heard なら「聞かれる」と言う風に~されると簡単に変換できるんですが、hear from A 「Aから便りがある」を受動態にした時のニュアンスがわかりません、 訳では連絡がありませんとなっていますが・・・たよりが~れる・・・・? 2、She felt that French is more difficult than English. 訳:彼女はフランス語は英語より難しいと感じた。 feltが過去形なのにthat節内のisがwasではないのかがわかりません。フランス語が英語より難しいと言うのが真理等ではないし何故なんでしょう? 3、Will you please tell her to come (to) see me. 訳:彼女に家に遊びに来てくるように言ってくれるかい? SVO+to不定詞と言うのはわかります、to see meの部分は副詞の~するためにと言うのもわかります、このtoが省略できる理由がわかりません どの様な条件がそろったときに省略できるのでしょうか? 4、I think that people who can speak only Japanese have trouble abroad. 訳:日本語しか話せない人は外国では苦労すると、私は思いますよ。 何故that節内のhave trouble「苦労する」が未来形じゃないのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.2

1 わかりやすいように,現在形で考えてみます。 we hear from him というのは,「彼から便りをもらう」ですが, hear from ~という群動詞で, 「(便りをもらうことによって)~(の現況)を知る」 ととらえてください。 he is heard from (by us) だと 「彼は(現況を)知られる」となります。 英語の受動態は日本語と同じ感覚にはいきません。 この場合も,能動態の主語 we を置くのをさけて 受動態になっています。 日本語では主語なしでも OK ですので, 「彼から便りをもらっていない」でかまいません。 2 フランス語が英語より難しいというのは一般的な真理ではありませんが, 彼女にとっては,「感じた」過去のときだけでなく, 今の時点においても,あるいは時間のわくを越えて 「難しい」という意味で現在形になっています。 3 アメリカ英語で,くだけた場面で,come が原形の場合, come see me, go see me の形になります。 4 「話せない人が行ったら」→「苦労する」 というのでなく, 「話せない人は,一般的に苦労している」 という現在の習慣,一般的事実を表しているため 現在形です。

nitiro
質問者

お礼

とてもわかりやすかったです どうもありがとうございました。

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  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.1

はじめまして。 ご質問1: <「Aから便りがある」を受動態にした時のニュアンスがわかりません> 1.hear from Aはおっしゃる通り、「Aから通信・便りがある」という意味です。受け身A be heard fromとなった場合、Aを「Aからの通信」と考えると、直訳しやすくなります。 例: (直訳)「Aの消息が、聞かれる」 2.直訳は、このように主語が人ではなく物と、無生物主語構文になるので、きれいな訳にするには、人を主語にしたような訳「(我々は)Aから頼りがある」という訳になっているのです。 3.それなら最初から、 We have never heard from him~ とすればいいこと、と思うのですが、これだと焦点がWeに置かれてしまいます。この例文では、焦点をあくまで「彼からの消息」におきたいために、主語にHeをたててわざわざ受け身の文にしているのです。 ご質問2: <feltが過去形なのにthat節内のisがwasではないのかがわかりません。フランス語が英語より難しいと言うのが真理等ではないし何故なんでしょう?> 1.「フランス語が英語より難しい」というのは、彼にとっては今も変わらぬ真理だからです。 2.主節の時制にかかわらず、従属節の時制が常に現在形である規則のひとつに、おっしゃるような「不変の真理」があります。 これは、「月が丸い」といった「永遠の不変の真理」であることもあれば、「現在も変わらぬ習慣・性質・癖」などは、この規則が適用されるのです。 例: I fest he is always kind. 「彼はいつも親切だと、感じた」 ご質問3: <このtoが省略できる理由がわかりません どの様な条件がそろったときに省略できるのでしょうか?> 1.文法的条件は全く関係ありません。ただ、「口語表現」「英語で一般に使われている「というだけです。 2.口語表現には、文法を無視した言い回しも多く、そういうものとして感覚でとらえないと、頭が混乱してきます。ただ、正しい使い方をされたいのであれば、come to see meを使うと間違いないでしょう。特に試験問題などでは、文法には気をつけられた方がいいと思います。 ご質問4: <何故that節内のhave trouble「苦労する」が未来形じゃないのでしょうか?> 1.現在の事実だと「私が思っている」からです。 2.この英文の主節はI thinkと現在形になっており、思う内容も「現在形」なのです。 3.「日本語しか話せない人は外国でも(実際に今でも)苦労している」と私は思っているのです。 日本語訳の「外国でも苦労する」から、「苦労するだろう」という未来形のニュアンスを感じとられたのだと思いますが、あくまで現在の事実(だとI が思っている)なのです。 以上ご参考までに。

nitiro
質問者

お礼

良く理解できました とても丁寧に答えていただきありがとうございました。