期をまたいだ請求と回収
青色申告初心者です。
H24年12月29日付けで顧客に請求し、その支払いが源泉徴収されて25年3月になるのですが、顧客から2月始めに届いた24年の支払調書にはこの請求分は含まれてませんでした。
この請求は、24年の売上(売掛金)として計上し、事業収入として確定申告することになると思いますが、以下の4点についてアドバイスをお願いします。
例として、請求額を100,000円、源泉徴収10,000円、支払調書はまだ未発行とします。
(消費税は考慮しないものとします。)
1.仕訳の仕方は以下のA案かB案のいずれが良いのでしょうか?
又は別方法でしょうか?
(A案)
・24年12月29日 借方勘定:売掛金100,000円 貸方勘定:売上高100,000円
・25年 3月xx日 借方勘定:普通預金90,000円 貸方勘定:売掛金100,000円
事業主貸(源泉徴収税):10,000円 -
(B案)
・24年12月29日 借方勘定:売掛金90,000円 貸方勘定:売上高100,000円
事業主貸(源泉徴収税):10,000円
・25年 3月xx日 借方勘定:普通預金90,000円 貸方勘定:売掛金90,000円
2.24年の確定申告書B第二表の「所得の内訳(源泉徴収税額)」の書き方は支払調書の
内容を想定して以下で良いでしょうか?
または、支払いが25年で、支払調書もまだ発行されていないので記載不要でしょうか?
・所得の種類:営業 収入金額:100,000円 源泉徴収税額:10,000円
3.2で記載が必要とした場合、確定申告書B第一表の「雑所得・一時所得等の
源泉徴収税額の合計額(50)」と、
「未納付の源泉徴収税額(51)」に書く内容は以下のいずれになりましょうか?
(C案)
・源泉徴収税額の合計額(50):10,000円 未納付の源泉徴収税額(51):10,000円
(D案)
・源泉徴収税額の合計額(50):0円 未納付の源泉徴収税額(51):10,000円
4.H25年1月1日から実施される復興税は対象になるかどうか、ですが、
3月に支払いいただく顧客が復興税も含めて源泉徴収するかどうかなので、
仕訳の際、及び確定申告の際はどのように考えたらようでしょうか?
以上、個人事業主初心者なので、質問がうまく整理されていないかもしれませんが、
よろしくお願いします。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 大変役に立ちます。