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株式と社債
簿記2級独学中。 進むにつれて、混乱してきてわけが分からなくなってきました。 基本的なことで申し訳ありませんが、株式と社債の違いを分かりやすく教えて頂きたいです。(*_*)
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noname#58692
回答No.1
こんばんわ。おおざっぱにはしょりますが、 どらちも資金を外部から調達する方法だというのは判りますよね。 公開している株は誰でも買うことができます。 会社が100円で売っても、価値がある会社だと思う人が150円出してでも買う場合があります。 未公開の場合は、関係者だけしか買うことができません。 100円で売って、関係者は100円で買うことになります。 株の場合は、決算が終わってから株主配当を出します。 これは、会社が起案して、株主総会で了解されれば良いわけで、 儲かっていても少ない場合もあれば、儲かってなくても少ない場合があります。 それに比べて、通常、社債は誰でも買うことができます。 利息も大抵は最初から決まっています。 100円の社債を95円で買うことができます。5円は利息と考えていいわけです。 で、社債の期日がくれば、100円をもらうことができます。 株は売却しない限りはお金が動かないのに対して、社債は基本的に 期日が存在します。 簿記2級の場合は、社債の償還(満期で金を払う)の問題がよく出てきますので、よく理解しましょう
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました! 予想はしていたものの2級の独学って大変ですね。 また質問させて頂くと思いますのでその時はよろしくおねがい致します。