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こんな表現おかしくないですか?
ソフトボールをやっているのですがよく先生が 「ピッチャーを助けてやれ」と言うんです。 打撃のときも「ピッチャーを楽にしてやれ」といいます。 私はこの言葉に納得できません。 確かにピッチャーがたいへんなのかもしれないけど 別にピッチャーのために試合をしてるわけではありません。 点もピッチャーを楽にするためにとるものではありません。 チームで勝つためにとるんです。 野球って結局ピッチャーだけのためのスポーツなのでしょうか。 そんな気がしてなりません。 みなさんはこの表現についてどう思いますか? ただの私の考えすぎなのでしょうか?
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20年間投手をやっているものですが、あまり好きな表現ではありませんね。 それに自分を助けてくれ!と思いながら投げている投手もまずいないでしょう。 頑張って投げている投手に気を使っている言い方かも分かりませんが、捕手だって頑張ってリードしている、野手だって頑張って守っている、控えの選手も頑張って声を出し出番を待っている、みんなで勝つのが『野球』ですからね。 kabochiさんの疑問に全く同感です。
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- yaasan
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考えすぎと思いますが、たまにはいいと思います。 野球の面白い点を一つ見つけました。チームの勝ち(負け)星を成績で背負っているのは誰でしょう?ピッチャーですね。プロ野球では昔は打者にも「勝利打点」という成績で勝利に貢献した事を表していましたが、今は集計されなくなっています。 まあ、このようにピッチャーとはチームの勝ち負けの責任を一手に引き受けさせられているような存在なわけです。少なくとも責任を9等分(ベンチにいるメンバー全員で等分)しているようには思いません。そして、そのピッチャーの責任の割合が多い、と思う監督ほど「ピッチャーのために」という言葉が出てくるのではないでしょうか。 また、そのためにピッチャーは他の野手より優遇されているところと冷遇されているところがあると思います。今度からよくピッチャーを見てみてください。たぶんピッチャーは他の野手達より厳しく指導されていると思います。守備練習しない代わりにずっとランニングさせられたり、投球練習で100球以上全力で投げ込んでいたり、単純にみても練習の内容に差があると思いますよ。だからではないでしょうか>「ピッチャーのために」 いいじゃないですか、人のために頑張ったって結果は全部自分の結果であり、自分のためにあるんですよ。私は「勝ちたくないのか!?」って言われるより、頑張れますよ、チームメイトのために頑張る方が。
お礼
ありがとうございました。 ちょっとひねくれるのですがチーム全体がチームメイトのために戦ってたら 勝ちに貪欲になれない技術面はうまくても勝負面は弱いチームになってしまいませんか? うちのチームではエラーをすると「とれるよ!腰高いよ」とみんなで責めます(笑) チームメイトのためのソフトならせめて試合中は、エラーで落ち込んでる選手の為に「どんまいどんまい次取れるよ!」とか言ってあげるほうが言いと思うんです、、 でもそれじゃぁただの仲良しチームです。草ソフトならぜんぜんそのほうが良いと思うけど私たちは勝つためのソフトをやってるので話は別です。
再度です。 経験則ですが、ピッチャーを中心に据えた表現を連呼する監督の多くは、自分が(ダメ)ピッチャーだったか、エースという言葉にやたらとあこがれていた人だったかのどっちかですね。 ピッチャーが投げなきゃ野球(ソフトも含みます)は始まらないのですが、ピッチャーが好投しても、打者が打たなきゃ点は入りませんよね。そんな簡単なことも忘れているという場合もあったみたいです、ボクの監督だった人は。 でも、怠け者のボクは、ピッチャーが頑張ってくれて、ちょっと後ろで気をつけて守備をしていれば、それこそ楽をさせてやれって言われなくても楽が出来て、あわよくばチームが勝つんだから、まぁ、いいやって思ってましたけど(半分冗談ですよ)。 だいたい、ピッチャーをエースと呼ぶということからして、一般的、野球はピッチャーのスポーツと思われてますよね。個人的には、打者のスポーツだと思っているんですが(HRの打てない3番打者の遠吠えです)。 kabochiさんの質問はもっともだと思いますよ。もっともなだけに、自分に納得をさせるのが大変なんでしょうね。こういう場合は、一つは考えないようにする、二つ目は正論を正論で覆い隠す、三つ目はボクみたいにもっとひねくれて考えてしまう。こんなところですか。kabochiさんはまじめなんですね。もっと気楽に肩の力を抜いておかないとエラーしちゃいますよ(^-^)。 そうそう、いくら監督が騒いだところで、奴らはフィールドに出てプレーできませんから。楽しめるのは選手たちのほうです。楽しみましょう! >回答にいつも感動させられてます 恥ずかしいです^^; 自分では、自分の書き方の要領の悪さに辟易としてしまうことが多いんです。でも、ありがとうございます。では~。
お礼
ありがとうございます! プレーするのは選手とかコーチャーだけですもんね。 前、他チームで練習試合で選手がふがいないと言って投げ始めた監督がいましたが...(笑)しかも完封! evidenceさんは3番打者なんですか!凄いですね。 打者に求められるのはHRだけではないですからね!
- osamuchan
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NO.5の方の回答と似てしまいますが・・・。 kabochiさんが言う「ピッチャーのために試合をしている訳ではない」や「ピッチャーのために点を取る訳ではない」という気持ちも分からない訳ではないですが、基本的に味方が点を取れば、それだけピッチャーが精神的に楽になりますからね。 それによってピッチャーが好投をする確率が高くなり、チームが勝つ確率が高くなる訳ですから、先生はその事が言いたいんですよ。 野球やソフトボールが「相手より多く点を取った方が勝ち(=相手より失点が少ない方が勝ち)」という競技である以上、失点を少なくするためにピッチャーが中心になるのはある程度仕方のない事だと思いますよ。
お礼
#5 のお礼とほとんど同じです。 多分、監督に「ピッチャーを楽にしてあげたいだろ?点をとってやれ」 といわれるのと、「勝ちたいんだろ!?だったら塁に出て来い」 …あなたはどっちがやる気になりますか?
- xjr400
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おはようございます。 リトルリーグからしばらく他のスポーツに転向しましたが現在は草野球チームにも入って再度ピッチャーをしている者です。 全ては野球を元に書きますので数字的に違ってる箇所などご容赦ください。 ピッチャーのプライド、チームプレイの本来の意義としてはひっかかる言葉ではありますがプロ野球のお立ち台などで「味方打線に助けられて・・・」という表現を使うピッチャーがいます。私は嫌いではありません。 簡単なことですが超一流のピッチャーが相手を0点に抑えるだけでは引き分けしか得られません。逆にいうとピッチャー個人の努力で得られる結果は引き分けか負けしかありません。1点取られたら負ける、1点守れば勝てる、という心境には大きな差があります。 あなたがチームの期待を一身に背負った4番バッターだとします。先頭打者がヒット、2番がキッチリ送り3番が選んでフォアボール、さて4番のあなたに打順が回ってきました。得点は2-0、一打逆転のチャンスです。 このとき、1番2番3番のバッターはあなたに回せば何とかしてくれる、という気持ちが少なからずあって持てる全ての能力を使い出塁したはずです。そしてあなたも「自分まで回してくれた彼らのためにも何とかしてやる」という気持ちで打席に入るでしょう。 これが理解して頂けるなら、今まで必死に相手打線を抑えてきてくれたピッチャーの努力に報いるために自分が何とかしてやろう、という気持ちも理解できるのではないでしょうか?監督もそういう意味合いで言っているんだと思います。 それと現実問題、野手は自分が関わる守備・1試合4~5打席とその出塁中に全神経を集中します。ピッチャーはそれに加え最低でも27人の打者と勝負するわけです。苦労・努力・勝利への貢献などとは直接比例しない場合も多々ありますがそれでも一番体力を使っている事に間違いはなく、せめて精神的に余裕を持たせてやろうという心遣いではないでしょうか?それが逆にチームプレイだと思います。
お礼
>味方打線に助けられて・・ はい!この言葉は私も好きです! 助けられた、はショートでもサードでも言うと思いますよ! 打線に助けられてはないだろうけど、「エラーしちゃったけど仲間に助けられてどうにか点を上げないですんだ」とか…ちょっと国語できないんで文章変ですけど。
- ADEMU
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球技では球が始動しない限り、スタートしないのです。 つまり、野球やソフトボールはピッチャーが球を投げない限り試合が進まないのです。 ですから、ピッチャー中心にゲームが進んでいるのは間違いありません。 別にピッチャーだけのスポーツではありませんが、ピッチャーなしでは始まらないスポーツでもあります。 家族でいえばピッチャーは旦那さんでキャッチャーは文字通り女房ですね。ここを中心に9人家族がいるわけですよ。旦那は家族の為に働き、女房は旦那の為にリードし、家族で助け合ってチームという家族を盛り上げているのですよ。 そういう構図を思えば先生のいうこともあながち間違ってはいないとは思います。 では、先生(監督)とは何と聞かれたら・・天の声ですよ。 気にしない、気にしない。
お礼
核心を突きましたね^^; ピッチャーがいないとはじまらないのは確か、別にライトなんていなくても一応できますもんね。 凄くやな感じに言うとライトはいてもいなくてもできる。 僻みです。ピッチャーに対する。 昔、私がセンターをやってる時期がありましてピッチャーも打たれまくって 10分の9くらいの打球が左中間へ、飛んで行きました。 もちろんレフト・センターは常にダッシュしっぱなし(相手の打撃は普通にセンターレフトを抜けたりするようなヒット) レフトの子は過呼吸になりかけていました。しかも交代が来ない。確か32対0、3回コールドとかでした。 もちろん部内の雰囲気は最悪で「ピッチおつかれね。がんばれ」って言う声だけで 過呼吸になりかけてる子に言葉をかけたのは私だけでした。 結局、ピッチャーは打たれてるからたくさん投げなくちゃいけなくて大変 って考えだけなのかとそのときから疑問に持っておりました。 プロの野球選手など野球が好きな人で、そうなんだけど、ピッチャーを中心にゲームが進んでるからピッチャーの為にやろうと考えてる人はいないでしょうね。
- nozomi500
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「0-0」で膠着している時など、ピッチャーは精神的に苦しいですからね。 守備の間も、ピッチャーは打者を『攻撃』する立場ですから、点を取って楽に投げてもらえれば、チームの勝利にも繋がる、という意味で取ればいいんでしょうかね。 監督やったことないからわからないけど。
お礼
>チームの勝利にも繋がる まったくおっしゃるとおりですし先生もそう言うつもりだというのはわかってます。 でも勝利はオマケでしょうか。
こんにちは。 結論から言えば、考えすぎだと思いますが、気持もわかります。試合は、チームが勝つためにやっているのですから。 でも、ピッチャーがいくら好投していても打てなければ点は入らないわけで、いつまで経ってもピッチャーは好投し続けなければならないわけですし、球数をセーブするピッチングをして打たせて取るというような投げ方をしても、バックが守備をしっかりしなければ、球数を減らすということも出来ませんよね。あまりにも当たり前のことを書いている自分にいささかうんざりしてきましたけど、野球の投手に対するそのような言葉に対して納得するには、正論を言う以外ないと思います。ボクも子どものころ野球をしていて(ピッチャーではなくショートでしたから)、そのようなことを言われ、首を傾げた経験がありますけどね。 でも、ピッチャーが好投している姿っていいと思いますよ。それ以上に、ピッチャーを助けた好守備や、大きいあたりは印象に残るので、チームプレーを乱さない程度にかっこよく、ピッチャーを助けるというのはどうでしょうか? 野手のかっこいいプレーはピッチャーよりもほめられますよ~。では。
お礼
アドバイスありがとうございます☆☆ ”あたりまえ”な事が納得できるからこそ、さらに謎になります。 0対0が続く⇒ピッチャーが大変だから早く点を取ろう。ピッチャーを楽にさせよう 普通の考え方だと思うんですが 逆に、バッターが点を取れない状態なんだから取れるまでピッチャーを筆頭に野手で0点に押さえよう。 とは考えられないのでしょうか?すぐにピッチャーに楽をさせるために点を取る とでてくるのはやっぱりピッチャーのスポーツと言ってるように聞こえます(ひねくれてるため^^;)そういうピッチャーがいかに楽に楽になるかばかりを 先生が言うのであればピッチャーだけでやれば?という気になってしまいます。 ピッチャーが犠牲になってやれというわけではありませんが勝ちたいのなら ピッチャーの為のソフトではどうしようもありません。 関係ないのですがevidenceさんの回答にいつも感動させられてます。 まさか私の質問に回答していただけるとは・・・ ありがとうございました。
- kame1417
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「All for One One for All」(一人はみんなのために。みんなは一人のために) 私は投手をしていますが、チームのため、そして自分のために投げています。 投手と野手のお互いが協力してこそのチームだと思うし、その結果勝てたら これもいいと思います。 一人の打者を打ち取るためには投手だけの力ではどうしようもありません。 守ってくれる野手がいるからチームとして成り立っているのです。 で、問題の先生の「ピッチャーを助けてやれ」発言ですが、私もこの世界は 長くていつも聞いてたので違和感はありませんでしたが、多分試合が 膠着状態(投手戦)か、相手投手をなかなか打てない状態の時に言われたと 思います。チームプレーとは言え、相手打線を抑えるのは投手の力による所も 大きいのは事実ですから(投手のためのスポーツと言ってるのではないです) チーム全体を乗せると言うか奮起を促すつもりで先生は言われたのだと 思います。 逆の立場で考えたら、例えばkabochiさんが毎打席ホームランを打って 打点を10ぐらいあげてるのですが、投手が20点ほど取られてしまってたら 先生は「kabochiがこれ以上打たなくていいように楽にしてやれ」って事に なるのかもですね。
お礼
先生の言いたいことはわかりますよ。 でも、そういう言い方はないんじゃないかと思います。 kameさんのとこはそうではないようですがうちの監督はこの言葉を多用します。 > 相手投手をなかなか打てない状態の時に言われた こーゆー時こそよく考えるとピッチャー関係ないと思います。 ありがとうございました
- BIGMAC
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まあ、言葉のアヤと言うモンでしょうけどね。 実際に野球はピッチャー次第であることは間違いありません。 少なくともピッチャーが0点に押さえることが出来れば、負けることはありませんからね。 良い投球をしているのに打線の援護が無い、なんて時によく言われます。 もともとピッチャーがボコボコにやられて点を取られているときに、助けてやれ!なんて言うコーチや監督はいません。そういうときにはピッチャー交代ですからね。
お礼
うちはピンチのときに交代できる選手がいないんです^^; なぜ野球ってピッチャー次第なんでしょうかね。 ピッチャーの為だけに周りがやってるのかなぁと前プロをみえ思ってしまいました。 誰もそんなこと考えてないだろうけど
お礼
ありがとうございます^^ 質問内容もちゃんと理解していただけて光栄です。 多分言ってる人もそこまで考えたことはないんだろうけれど。