#1さんの説明は誤りです。
質問者さんの通り、化学反応ではなく、溶けていた二酸化炭素が溶け切らなくなる現象です。
炭酸飲料は二酸化炭素に圧力を掛けて無理矢理水に溶かした飲料です。
このとき気体の二酸化炭素CO2は水の中でやはりほとんどがCO2として存在しています。ほんのごくわずかに炭酸H2CO3となり、水溶液が弱い酸性を示します。
この二酸化炭素はペットボトルなどの圧力のかかった状態では、元の気体に戻ろうとはしません。
しかし、開封すると圧力が弱まってしまいます。それまで圧力で水の中に押さえ込んでいた二酸化炭素が気体になって行きます。これがシュワシュワです。
また、気体は温度が低いほど溶けやすく、温度が高いほど溶けにくいので、炭酸飲料にふたをしたまま温めてやると、溶けきれなくなった二酸化炭素が気体となってしまうためぱんぱんにふくらんできます。
お礼
へぇ、もう明確の中の明確!! キング・オブ・メイカク!! これでもし、友達に同じことを聞かれた場合は自信を持っていえます!! よき回答ありがとうございました。